「NESPRESSO(ネスプレッソ)」は、コーヒー生産の危機にさらされている地域の復活を目的としたネスプレッソ独自のプログラム「リヴァイヴィング・オリジンズ」から生まれた、数量限定コーヒーカプセルを2月2日(水)より順次発売する。
コーヒー生産地を支えるプロジェクトを始動
ネスプレッソは、カプセルコーヒーや専用コーヒーメーカーなど、“至福のコーヒー体験”を楽しんでもらうトータルサポートを提供。専門家が情熱を注いで作り出した至福の一杯を届けている。
現在、内戦や経済困窮、自然災害など世界各国で様々な課題を抱える地域のコーヒー産業の再活性化を、ネスプレッソ独自の「リヴァイヴィング・オリジンズ プログラム」を通じて支援。高品質なコーヒーの栽培と収穫を再開した生産者たちの生活の向上に取り組んでいる。
今回、発売するのは、ネスプレッソ初のオーガニックコーヒー「カハワ・ヤ・コンゴ」。「オリジナル」と「ヴァーチュオ」、2つのカプセルコーヒー専用コーヒーメーカーそれぞれに対応するカプセルを発売する。
「カハワ・ヤ・コンゴ」は、トーストした穀物のような香り、ナッツのような香り、マイルドなフルーティーさとなめらかさが特長のコーヒーだ。
類まれな味わいと人々の豊かな生活を取り戻すために
世界でも有数の優れたコーヒーの生産地と称されていたコンゴ民主共和国。
1990年代初期、コーヒーはコンゴにとって重要な輸出品だったが、2000年代初期より、紛争や政治不安の影響を受け、その生産量はおよそ10分の1まで減少。
2020年8月、ネスプレッソはコンゴ民主共和国におけるコーヒー産業の再活性化に向けた長期的な取り組みへの着手を発表、コンゴの貴重な味わいのコーヒーを取り戻し、再びコーヒー愛飲家にお届けするべく始動した。
キヴ湖畔の豊かな火山性土壌は肥沃な大地をもたらす。この火山性土壌を活かしてコーヒーを栽培、オーガニック認証を受けたコーヒーが育まれた。
「オリジナル」向けコーヒーは2月2日(水)発売、味わいの強さ「7」だ。
「ヴァーチュオ」向けコーヒーは2月9日(水)発売、味わいの強さ「6」だ。
いずれも、1本に10カプセル入っている。
生産者たちの暮らしの向上にも取り組んでいるネスプレッソの価値あるコーヒー。ちょっと一息つきたい時の一杯が、生産地支援にもつながるかもしれない。
公式ウェブサイト:https://www.nespresso.com
(hachi)
※価格はすベて税込