■匠の技とプライドが結集した最先端の電動バイク
「FUTURE MOBILITY X」のカーボンフレーム本体は、驚異の一体成型。バッテリー搭載のメインボディやサスペンション、ハンドルポストのベアリングホルダー部分、リアのモーターハンガー、リアフェンダーといった、普通なら5つ以上に分けて成型して接着するであろうパーツたちを一体成型で製作している。
それに尽力したのが鈴鹿市に拠点を置くレーシングカーサプライチェーンで、まさに匠の技とプライドが結集した最先端の電動バイクと言える。
■パワフルな加速と人車一体感
パワートレインの面では、電動モビリティで課題になりがちな登坂能力に注目し、トルクに余裕のある600Wのモーターを採用。最高速度は交通の流れに乗りやすい45km/hで、最大航続距離は50kmとされている。
前輪には、左右の向きを変えるステアーと車輪を倒し込むリーンを両立した新開発のマルチリーンステアサスペンションを搭載。
ハンドル操作と上体を傾けるだけで車輪が傾斜するリーンで軽快なコーナリングや、超軽量でありながら剛性の高いカーボンボディがもたらす“人車一体感”を特徴としている。
メーカー希望小売価格は、47万0,800円(税込)。30台の先行販売分は、特別価格の42万8,000円(税込)となる(※)。
公式サイト:https://futureshop.official.ec/items/36788903
(zlatan)
※ オプションのカゴ・ステイは27,500円(税込)。
画像元:Future株式会社
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