自然と調和した美味しさを誇る「アイリッシュ グラスフェッドビーフ」を味わう。
アイルランド政府食糧庁Bord Biaが日本初となる「アイリッシュ グラスフェッドビーフ レストランフェア ’21-’22」を開催。16店舗の人気レストランが参加し、各店が腕を振るう。
■日本輸出額は2018年に比べて約20倍に
2019年より日本市場で本格的にセールス&マーケティング活動を開始した、アイルランドのグラスフェッドビーフ。日本輸出額は2018年に比べ約20倍と大きく躍進している(※)。その背景には、人々の健康への関心、環境意識の高まりなどがある。
今年2月にアイルランド政府食糧庁が900人を対象に実施した消費者意識調査では、半数以上の52%が「グラスフェッドビーフ(牧草牛)」という言葉を認知。自然かつヘルシーで環境に良いというイメージを持っていることがわかった。
・牧草を食べ、自然と調和しながら育つ
アイリッシュ グラスフェッドビーフは、牧草によりもたらされる本来の栄養価の高さが特徴。工業型畜産とは異なる家族経営で、自然と調和した畜産方法によって育まれる。
アイルランドは温暖な気候、豊富な降水量と肥沃な土壌によって、年間を通じて豊かに牧草が成長する。アイルランドの肉用牛は1年間のうち平均220日を放牧で過ごし、9割以上の牧草と草を主原料とする飼料を食べて育つことから、栄養価が高くビタミン、ミネラルが豊富な独特の味わいが生まれる。
・アイルランドの厳しい基準をクリア
アイルランドの畜産農家のほとんどは、アイルランドの国家的食品サステナビリティプログラム「オリジングリーン」に参加。この「オリジングリーン」は、抗生物質やホルモン剤の使用禁止といった食品の品質と安全性、農場から食卓までの完全なトレーサビリティの確立、サステナビリティ、動物福祉の徹底、環境などの分野で、欧州連合(EU)よりもさらに厳しい基準を設けている。
■多様な「アイリッシュ グラスフェッドビーフ」メニューを味わうフェア開催
アイリッシュ グラスフェッドビーフは、世界のミシュラン星付きレストランシェフからも高い評価を得ている。日本で初開催となる「アイリッシュ グラスフェッドビーフ レストランフェア ’21-’22」に参加する16店のレストランは、アイリッシュ グラスフェッドビーフの美味しさと魅力に精通した店だ。
参加するレストランは、o/sio(オシオ)、Nabeno-Ism(ナベノイズム)、リストランテ アクアパッツァ、リストランテ ホンダ、レストラン ラフィナージュ、aBee(アベー)、GINZA kansei(ギンザ カンセイ)、GINZA TOTOKI(ギンザトトキ)、小滝野 白金本店、CITTA’ ALTA(チッタアルタ)、トラットリア シチリアーナ・ドンチッチョ、ラ ぺ、La Maison Courtine(ラ メゾン クルティーヌ)、Restaurant Re:(レストランアールイー)、リストランテ・イ・ルンガ、Ristorante La ciau(レストランテ ラ チャウ)。
自身の舌で確かめてみたい人は直接各店舗へ電話で予約を。各店が打ち出すグラスフェッドビーフの味を堪能してみては。
アイリッシュ グラスフェッドビーフ レストランフェア ’21-’22
開催期間:12月15日(水)~2022年1月14日(金)
※一部店舗は提供期間が異なる場合あり
キャンペーンサイト:https://hitosara.com/areaguide/irishbeef/
※ 参照元:Central Statistics Office of Ireland
(IKKI)