Fペイスの2021年モデルでは、内外装デザインや機能美をアップグレード。現行ラインナップは、2.0L直噴ガソリンターボの「P250」、マイルドハイブリッドを組み合わせた2.0L直噴ターボディーゼルの「D200」、そして5.0LのV8直噴スーパーチャージドの「SVR」を揃える。
そして、限定7台で設定された「Fペイス SVR BRG ローンチエディション」は、ジャガー・ランドローバーの高性能モデルやビスポークオーダーを扱う「SVO(スペシャル・ビークル・オペレーションズ」の手により、最先端の塗装技術「SVプレミアムパレット」を採用したモデルとなる。
ボディカラーには、車名にも用いられたBRG(ブリティッシュレーシンググリーン)を採用し、さらに光沢を抑えたサテンマット仕上げによって落ち着いた雰囲気を演出。また、精悍なカーボンファイバー・ミラーカバーや、クールかつシックな足回りを採用し、高性能ぶりをさりげなくアピールしている。
一方のインテリアでは、セミアニリンレザーシートやカーボンファイバートリム、スライディングパノラミックルーフなどを奢り、スポーティかつ高級な空気感を漂わせる。
また、運転席・助手席・後席左右の乗員がそれぞれの好みで空調設定できる4ゾーンクライメートコントロールや、PM2.5フィルター付きの空気イオン化テクノロジー、MERIDIANサラウンドサウンドシステム、アクティビティキーといった快適アイテムも装備。
心臓部の5.0LのV8直噴スーパーチャージドは、最高出力550ps/最大トルク700Nmを発生し、0-100km/h加速=4.0秒という俊足を誇る。価格は1,669万円。
(zlatan)
画像元:ジャガー・ランドローバー・ジャパン
- 1
- 2