暑い夏こそ飲みたい日本酒が誕生。
福岡県久留米市の「山の壽酒造」は、飲みやすい微発泡をプラスした「ヤマノコトブキフリークス1プラス」を発売した。
「山の壽」の変わり種としてチャレンジしている酒「ヤマノコトブキフリークス」シリーズ。この第三弾として、人気の第一弾「ヤマノコトブキフリークス」をベースに、新開発の特殊製法「泡沫(うたかた)発酵製法」により発泡感をプラスした。
■「泡沫(うたかた)発酵製法」による微発泡の生酒
この「泡沫発酵製法」とは醪(もろみ)由来の発酵ガスをより多く日本酒の中に閉じ込める為に「山の壽酒造」が独自で開発している特殊製法だ。
この製法を使う事により通常「山の壽酒造」で壜(びん)詰めしている生酒の2倍程のガスボリュームを達成し、うたかたの泡が口中に広がる。
一杯目はさっぱりと清らかな上澄みを優しく注いでクリアなプチプチを楽しみ、二杯目以降は瓶内を軽く混ぜる事でジューシーなプチプチを楽しむ、二種類の飲み方を提案している。
■これから日本酒に挑戦したい人にも
発売開始前に行ったサンプリングアンケートでは「すごく飲みやすい」「日本酒のイメージが変わりそう」「ガスとのバランスが良いよね」「これは何杯も飲んじゃいそう」などの評価を得ているという。
アルコール度数も13度と軽い低アルコール日本酒なので、日本酒苦手という人にも飲みやすい。これからの暑い季節、冷やして食前酒として楽しむのは最高だろう。
父の日のプレゼントはもちろん、大切な人との時間にもフィットする日本酒だ。
ヤマノコトブキフリークス1プラス
品目:日本酒
アルコール度数:13度
精米歩合:55%
※この商品は「生酒」の為要冷蔵商品。
※発酵の過程で生じた醪由来以外のガスは一切使用していない。
山の壽酒造:http://yamanokotobuki.com/
(冨田格)