場所を選ばない働き方が増える今、新たな選択肢が加わった。
アフター・コロナ時代に最適な仕事場「POTAL」が登場。
テクノロジーを駆使した新しい住宅購入体験を通じて「自分らしい暮らし」をサポートするJIBUN HAUS.と、「世界中からカッコいいものを輸入し遊びを提供する」をテーマにAIRSTREAMなどを輸入販売しているトルシープのコラボレーションだ。
■最新のテクノロジーを搭載して仕事場を持ち運び
「POTAL」は、クルマで牽引して外に持ち運ぶことができる仕事場。
機体にはキャンピングトレーラーAIRSTREAMを採用し、アンティークな内装に無線給電ユニットやIoTデバイスなどの最新のテクノロジーを搭載している。
自宅の敷地内に置けば部屋やワークスペースとして活用でき、外に持ち運ぶことで、「暮らす」と「働く」と「遊ぶ」をより身近なものにしていくことが可能だ。
2019年7月に、NTTドコモ主催「BodySharing × 5Gアイデアコンテスト」で最優秀賞を獲得した企画をベースにしており、コロナ禍を受けて、どこでも運べる仕事場にアップグレード。
■機能面の充実だけではなくデザインにもこだわり
自宅敷地内に設置すれば、住宅の一室や作業場、リモートワーク用の部屋、お洒落な遊び場などとして活用できる。車に牽引して外に持ち出すことで、部屋でもない、キャンピングカーでもない、「運べるワークプレイス」として運用することが可能。
家のような”不動産”と車のような”動産”の特徴を兼ね備えていることが大きな特長だ。
今回制作されたPOTALは、最新鋭のテクノロジーを実装した機能が充実した運べるワークプレイスとしてだけでなく、デザイン面にも大きなポイントがある。
機体に使用されているAIRSTREAMは、1940年代の開発以降、ジュラルミンボディの外装をリベットでとめるデザインは現在までほとんど変わっていない。頑丈さや高級感とともに、どこか懐かしさを感じさせるデザインだ。
車体のデザインを生かした内装は、JIBUN HAUS.がデザイン。最新の無線給電ユニットはベルデザインのPOWER SPOT、IoT化はmui Labの開発するIoTユーザーインターフェース「mui」ボードを利用するなど、最新技術のUIを搭載している。
古さと新しさを両立し、アナログな良さは残しながらも温かみのある心地よさを感じさせる工夫が施されており、働く場としての快適さも保たれるだろう。
自分らしい暮らしが実現できそうな「POTAL」。気になる人はぜひチェックしてみては。
トルシープ：http://www.trcp-garage.com/
JIBUN HAUS.：https://jibunhouse.jp/
（Goto）