■シアヌークビル(カンボジア)
カンボジアは観光地としても有名で、世界遺産目当てに訪れる人はたくさんいます。ですが、シアヌークビルの白い砂浜を知っている人は少ないのではないでしょうか?
タイの温かい海水のなかで、シュノーケリングを楽しむことも出来る、隠れた観光スポットなのです。リーム国立公園を訪れれば、マングローブや滝、野生動物などの、自然を感じることも出来ます。
カンボジアに行ったことがある人でも、新鮮な気持ちで楽しむことが出来る観光都市です。
日本からはカンボジアの首都プノンペンを経由していきます。プノンペンからはバスで250キロくらい、4~5時間ほどで到着します。
■リマソル(キプロス)
キプロスで2番目に大きな都市であるリマソルは、太陽と砂浜が魅力の都市です。
アクロティリ湾をのぞむ港湾都市で、海に近いことからリゾートとしても有名です。紀元前に建てられたモザイクが綺麗なクリオン遺跡やアポロン神殿、博物館なども多いので、1日色々なところを巡る観光が出来ます。
博物館や遺跡が多いことから、考古学に興味がある人が多く訪れる都市でもあります。
日本からは、直行便がないので、少々乗り継ぎは不便ですがヨーロッパ経由で行くのが一般的です。パリやアテネを経由して、キプロスに行くことができます。
■フルガダ(エジプト)
ターコイズブルーの海とサンゴ礁が見事なフルガダは、サーファーに人気のリゾート地でもあります。
エジプトというと砂漠のイメージがありますが、フルガダは沿岸の街なので、海が非常に綺麗な都市です。東部砂漠へのアクセスも便利なフルガダは、観光客の拠点としても人気があります。
人気のビーチリゾートですが、日本ではまだあまり知られていません。ダイビングやシュノーケリングに適したスポットがあるので、マリンアクティビティをしたい人にはオススメです。
日本から行くには、ヨーロッパ経由で行くことになります。オーストリアやスイスを経由して、エジプトに行き、そこからフルガダを目指します。
■ボドルム(トルコ)
かつては人口も少ない漁村だった街も、今では発展を遂げて、トルコ屈指のリゾート地となっています。
エーゲ海に面したこの街は、作家や芸術家、音楽家から第2の故郷と呼ばれるほどです。活気溢れるカルチャーが街中に溢れ、ナイトライフも楽しむことが出来ます。
砂浜でキラキラと輝く海を見ながら、のんびり過ごしてみるのもいいかもしれません。ビーチリゾートを探している人にオススメの場所です。
日本からのアクセスは、イスタンブールを経由します。イスタンブールからは飛行機で1時間15分、バスを利用することも可能です。
■マナウス(ブラジル)
ブラジルは大西洋沿いの沿岸部ばかりが注目されてしまいますが、最近は内陸のマナウスに観光に訪れる人も増えてきています。
豊かな自然が残り、昔からの文化、アート、グルメまで、全てが楽しめる観光都市です。緑豊かなアマゾンのジャングルを散策したり、夜にはオペラの鑑賞もすることができます。
ブラジルのパワフルなパフォーマンスを、アマゾナス劇場で楽しんでみてはいかがでしょうか?自然も文化も楽しめるマナウスは、これから人気が出てくる観光都市なのです。
日本から行く場合には、一度サンパウロやリオデジャネイロを経由します。マナウス行きのフライトに乗り換えて行くことができます。
まだまだ日本では知られていない場所ばかりですが、一度行ってみたくなるような都市ばかりです。
ぜひ、旅行先として選んでみてください。
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