ハイレゾ×ワイヤレスの道を開拓するaptX HD対応プレーヤーとヘッドホン

いまや、オーディオ市場の中心軸となったポータブルオーディオ。 毎月のように新たなプロダクトがリリースされ、ショップには色とりどりなアイテムが増えていく。特に日本市場はHi-Fi志向を強めたハイエンドな品が多い。 しかし、海外に目を向けると、Bluetooth対応イヤホン/ヘッドホンの人気が高い。 音…

高音質&低価格を両立したハイレゾオーディオ「Luxury&Precision L3」

iPodシリーズがアップデートされなくなり、1998年に始まったデジタルオーディオプレーヤーのムーブメントが一段落した現在。しかし、ハイレゾ音源を再生できる機体によって、高音質なデジタルオーディオプレーヤーを求める声は増えているという。 ハイエンドモデルは手のひらサイズながら10万円を超えるプライス…

タマゴ型にはワケがある。テレビサウンドを高める「TW-D77OPT」

高画質化が進み、4K対応モデルも多くなってきた液晶テレビ。しかし音質に関しては、次第に劣化している傾向がうかがえる。 薄さを重視するため、低音が出しにくい設計にせざるを得ないのが現状だ。スピーカーユニットが下側を向いており、高域も濁ったように聴こえてしまう。 ニュースやバラエティを見るぶんにはそれで…

スマートなボディから繰り出される美音「AR-M20」

コンサートホールで聴く原音を、自宅で気軽に味わうために。 1950年代に始まったステレオ再生を軸とするオーディオムーブメントは、世界各国のハードウェアメーカーの技術力を競い合わせるための市場でもあった。 52年にアメリカで設立された「アコースティック・リサーチ」もHi-Fiを追求したメーカーだ。 ハ…

日々を鮮やかに彩ってくれるハイレゾプレーヤーAK300

2016年現在、オーディオの分野において、定額制音楽配信サービス、アナログレコード、そしてハイレゾ音源のムーブメントが到来している(一部にカセットテープ・リスニングの潮流もやってきているという説があるが、まだその気配は微々たるもの)。 この中で、もっとも手軽に最高音質を聞けるのがハイレゾ音源だ。CD…

日本のグッドウッドを目指す「浅間モーターフェスティバル2015」は車好きの楽園だった

年に1度、イングランドのグッドウッド・サーキットで開催されるグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードは、世界でも名高いモータースポーツイベントだ。 クラシックカーから最新鋭のレーシングマシンまで、4輪2輪を問わず古今東西のモデルがヒルクライムでそのエキゾーストノートを響かせる。伝説級のマシンが一…

スーツケースに入る超軽量フォールディングバイク「Helix」が登場

自転車は走行性能を高くすると、設計上どうしても重くなってしまう。ゆえに、アクティビティとして自転車を好む人ほど、折りたたみ自転車には目を向けない風潮がある。 ところが、24インチという折りたたみ自転車としては特段大きなホイールを用いながら、9.07kgという純粋なロードバイクに匹敵する驚きの軽さに仕…

37年輝きが変わらない脅威のLED照明「CSYS」誕生

JieldeのSignal 、フランク・ロイド・ライトのTALIESIN、ArtemideのTolomeo……コンランショップやHHSTYLEといったデザイナーズ家具店で、その機能性とデザインが高く評価されている照明器具の数々。 このカテゴリに、近年新たに参入したメーカーがある。[nextpage …

人生を共にしたいラグジュアリーキャンピングカー「Fiat Ducato 4×4 Expedition」

日本にハイエースがあるように、諸外国にもプロフェッショナルの現場で用いられ、様々なカスタムモデルへのベースとなるバンがある。 フィアットプロフェッショナル(フィアットの商用車ブランド)の「Ducato」もそんな1台だ。[nextpage title=”洗練されたモダンスタイルのインテリア”] 石畳も…

音にこだわる男に、AVアンプの最進化形「マランツ NR1606」

90年代に一大ブームとなったが、現在は鳴りを潜めているホームシアターシステム。しかし、数多の現代ソースを一手に引き受けてくれるマランツ「NR1606」 の登場により、新たなトレンドとなるかもしれない。 NR1606はマランツの薄型AVアンプNRシリーズを冠に抱く最新モデルだ。高さ105mmではあるが…

ついにアルコールチェッカー搭載の自転車ロック「ALCOHO-LOCK」が登場

「飲んだら乗るな。飲むなら乗るな」。この言葉は自動車やモーターサイクルのオーナーだけに投げかけられた言葉ではない。 自転車も飲酒運転は厳禁。軽車両といっても車両は車両だ。酒酔い運転による罰則は適用される。それに、第一に、危険だ。 しかし酒に酔ってしまっていると、普段なら理性が止める行動も無意識に選択…

0-100km/h加速=1.8秒!? ・・・ドイツの大学生が作ったEVカーが世界記録達成か

ゼロヨンとは別に、静止状態から100km/h(62マイル/h)までにかかった時間を競い合う加速競争競技がある。 日産GT-R NISMOで2.6秒、ケーニグゼグ・アゲーラOne:1で2.5秒、ブガッティ・ヴェイロン16.4スーパースポーツで2.2秒と、この分野でもヴェイロンは強烈なパフォーマンスを示…

スゴキモイ・・・静止状態でも倒れない未来のモーターサイクル「C-1」

バス、タクシー、直乗用車。多くの車で混み合う街中において、占有面積の少ない二輪のモーターサイクルはシティコミューターとして重宝されている。 しかし二輪車はその構造上、倒れやすいという性質を持つ。特に停車時はわずかな要因でもバランスを崩してしまう。 その“倒れやすい”という欠点をLit Motorsは…

「グッスマ」より前代未聞の変形ヘッドフォン「THP-01」が発売へ

7月15日、toon WORKSHOPという新興ブランドから、今までにはないまったく新しい思想のヘッドフォンTHP-01がリリースされた。 256ものパーツを組み合わせ、各部を可変させながらコンパクトに折りたためる変形ロボットの文脈を持ったGEEK JAPANなプロダクツだ。 それは”音質の面から部…