奈良の老舗、中川政七商店より、「のどごし・コシ・風味」が自慢の全国5産地の素麺を食べ比べ

つるっとしたのど越しに食感のよさ、暑い時期にはなぜか無性に食べたくなる素麺。

1716年(享保元年)に創業し、2016年で300周年を迎えた奈良の老舗、中川政七商店は、全国5産地のそうめんを味わえる詰め合わせ「そうめんくらべ」を、6月より夏季限定で販売する。

 

同商品は、近世より原料の小麦、水、食塩の産地が近く、そうめんづくりが盛んな西日本の5つの産地を厳選し、一箱に収めたアソートセット。

“暮らしの道具”をコンセプトに展開する中川政七商店が培ってきたものづくりの視点から、そうめんの“生産地”に着目。

素材が持つ本来の特性や奥深さを堪能してほしいとの思いから誕生した。

「そうめんくらべ 小」10把入/2000円(税抜)は5種(全国5産地:奈良、播州、小豆島、岡山、島原)各2把、「そうめんくらべ 大」30把入/5000円(税抜)は6種 (全国5産地:奈良、播州、小豆島、岡山、島原+葛そうめん・奈良)各5把の詰め合わせ。

それぞれに産地ごとの特徴を記したしおりを同梱する。

のどごし・コシ・風味など各地で育まれたそうめんへのこだわりを、それぞれに異なる味わいとして堪能したい。

夏の贈り物としても喜ばれそうだ。