煙草を吸う。
お香やアロマキャンドルを焚く。
日常の中で安らぎを求めるとき、火を扱うことは少なくない。
このほど発売された電子ライター「KURUI」は、息を吹きかけることで火(電熱)がつくというプロダクトが注目を集める。
本体の丸い部分に約8cmの距離から息を吹きかけることで、センサーが反応して電熱が作動。
やがて青いランプが点灯するのと同時に火がつけられる状態となる。
火だね息を吹きかけることは、本来消火目的のアクションだ。
「KURUI」はそれを逆手に取った発想で、着火の振る舞いに意外性をもたらし、仕草を魅力的に演出する。
また、高級感のあるデザインや、USBで充電できる機能性も見逃せない。
贈りものとしても喜ばれそうだ。
商品は6種類のデザインが展開されている。
息を吹きかけて火を付ける感覚。一度は試してみたい。
KURUI(http://kurui.info/)