一眼レフでは本格的すぎるし、スマホのカメラではちょっと物足りないという人に人気を集めているのがミラーレスカメラだ。
ミラーレスカメラの特性は、レンズとセンサーの間隔が近い点。
この特性をうまく活かし、優れた光学性能を発揮するように設計したレンズが「SAMYNG AF 50mm F1.4 Sony E」である。
35mmフルサイズのセンサーに対応しながらも、コンパクト設計で携帯性も高い。
F1.4の大口径なので、明るく立体感のある描写を実現。暗い場所での撮影やスナップ撮影に適している。
クリスマスのイルミネーション撮影やパーティ会場のスナップ撮影でも活躍してくれそうだ。
球面によるゆがみを抑えるため、3枚の非球面レンズを採用。
フレアやゴーストを最大限に抑え、鮮明なカラーイメージを再現できる。
素早く心地よいAF動作で、ミラーレスカメラの魅力がぐっと広がりそうなレンズだ。
(塩田健)