入手困難なうまい酒 三重県の日本酒「而今」

伊勢志摩サミットが近づいてきた。8年ぶりの日本開催となる伊勢志摩サミットは5月25日、26日に開催される。2日間という短期間ながらも国内はもとより世界経済に大きな影響を与えるサミットは、各業界が注目している。その中の一つが酒蔵業界だ。

サミットの夕食会で「乾杯酒」になった銘柄は、必ずと言っていいほど人気に火が付き、たちまち入手困難なプレミアム酒となってきた。今回の伊勢志摩サミットの夕食会でも乾杯酒に選ばれた酒は、世界的にも一躍有名となるだろう。どの銘柄が選ばれるのかはまだ不明だが、乾杯酒には三重のお酒が選ばれると言及されている。

35ある蔵元の中からどの銘柄が選ばれるのか誰もが気になるところだろう。決定する前にすでに完売になっている銘柄もあるというから、その注目の高さがうかがえる。

そのうちの一つが名張市本町にある木屋正酒造の酒、「而今」である。

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