1960年代で時が止まった都市「ハバナ」・・・美酒とノスタルジックに酔いしれる旅

一度の来訪で、これほどまでに心を掴まれる国があっただろうか。

遠い遠いカリブ海に浮かぶ国、キューバ。60年代で時が止まったままと言われるその国は、今でも現役で走るクラシックカーがあまりにも有名だ。

クラシックカーを見たい!そう思って降り立ったハバナだったが、その思いはいとも簡単に叶えられた。

街の至る所に現役のクラシックカーが駐車してあり、道路にはそれらが現役で走る。ペイントされ真新しく見える車もあれば、こう言ってはなんだが驚くほどオンボロの車もある。

その種類はかなり幅広く、まるでクラシックカー博物館のよう。中には観光目的でリニューアルされている車もあるが、それでも半分は昔の姿のまま現役で走っている。

カラフルな色彩もまたキューバらしさを助長し、行き交う車を眺めているだけで1日が過ぎてしまいそうになる。とにかくワクワクするのだ!