アレキサンダー・ワンがイタリア老舗メーカーとコラボ! 初のファニチャーコレクションが登場

ニューヨークをベースに活躍する人気ファッションデザイナーのアレキサンダー・ワンとイタリアの老舗家具メーカー、ポルトローナ・フラウ社がコラボレーション。限定のラウンジファニチャーコレクションが発売された。

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ALEXANDER WANG X POLTRONA FRAU

ポルトローナ・フラウ社の職人技に、ワンのフレッシュな才能が融合した、ハイクオリティで革新的な家具たちは、2年の歳月を経てようやく完成したというこのコレクションの全貌をご紹介しよう。

 

“カジュアルな快適さと洗練されたエレガンスの共存”というワンのクリエーションからインスパイアされ導き出されたこのコレクションのコンセプトは「仲間とのハングアウト・スペース」。

ラインナップは、ラウンジチェアと、サイドテーブルにもなるキャビネットの2型。

Bean sofa

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フルグレインレザー:750,000円

ビーンバッグからインスパイアされたという「ビーンチェア」は、モノリス(岩)のようなフォルムを、ブロンズプレートの脚が支える。カバーは、革の上質な部分を丹念になめして仕上げたしなやかなブラックのフルグレインレザーもしくはシアリングの2種類。

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シアリング:750,000円

 

Trunk Bar

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Trunk Bar:1,500,000円

「トランクバー」は、内部にグラスやボトルなどを収納できる棚が備え付けられており、閉じた状態ではサイドテーブルとして、開いてミニバーのように使用することもできる。マットブラックのシャークスキンに、ポリッシュスチール金具がアクセント。

内部のインテリアは、銅製のエッジングと黒のスエードによる裏打ちというデザイン。小さな車輪が付いているので簡単に移動させることができる。

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開くと中からミニバーが登場

2015年2月にアレキサンダー・ワンのニューヨークの旗艦店とポルトローナ・フラウのニューヨークのシ ョールームで先行発売され、日本では  Alexander Wang の青山の直営店にて展示/販売を行っている。価格はチェアが各75万円、トランクバーが150万円。 オーダーは全て受注生産。納期はオーダーより約3〜5ヶ月。

荒削りでありながらも洗練された、若いデザイナーの才能と、メイド・イン・イタリーのクオリティを堪能できる家具と共に、リュクスな大人の時間を過ごしたい。

Alexander Wang 青山
住所:東京都港区南青山5-3-18 Blue cinq point C2
TEL: 03-6418-5174

(y.kometani)