異業種モノづくり集団「DekiTech（デキテク）」と、アウトドアブランド「RUGGED GARAGE（ラギットガレージ）」が共同開発した焚き火台「炎満（えんまん）」は、昨年実施したクラウドファンディングにおいて、目標を大きく上回る成功を収めた。

その「炎満」が現在、DekiTech取扱店およびオンラインストアにて一般販売中だ。

職人の技術とキャンパーの発想が融合した焚き火台

小さな町工場が集まる埼玉県南東部の八潮市。DekiTechは、埼玉県東部を中心に、中小・小規模事業所の経営者達が立ち上げた異業種コラボ集団。その真髄は、職人たちの確かな知識と技術を集結したモノづくりを行うことだ。

そんな職人集団と、アウトドア業界での長年の経験を持つRUGGED GARAGEのアイデアを融合させ、”理想の焚き火台”の開発がスタートした。

デザイナー・金属加工・防塵防水加工・溶接など各分野のモノづくりのプロたちが集まるDekiTechが手掛ける焚き火台は、細かなところに気が利く設計と安心の品質が最大の特徴だ。

「炎満（えんまん）」という製品名には、満月のような”円形”と、仲間とともに焚き火を囲むことで得られる”円満”という願いが込められているという。

この焚き火台は、直火のような迫力と全身を包み込むような暖かさで、使う人がまるで炎に満たされるかのような心地よさを体感できるアウトドアアイテムに仕上げている。

炎満に込められたアウトドアを満喫できる数々の特徴

“始まりから終わりまで快適で楽しい”ことにこだわって作られた焚き火台「炎満」には、アウトドアを満喫できる数々の優れた特徴がある。

地面から焚き火台までの高さは約5cm。“直火“のように低い位置で火を焚くことで、足元から体が温まる。

円形のシンプルなデザインは、“職人の高度な技術“であるヘラ絞りによって丁寧に仕上がる。溶接を施さないことで生まれる、滑らかで美しいラインが特徴的だ。このこだわりが、デザインの美しさと機能性を両立させるカギとなる。

無駄な装飾を排した黒皮鉄製のデザインは、“武骨で力強い存在感“を放ち、使い込むほどに味わいが増し、アウトドアシーンにおいて特別な雰囲気を演出する。真鍮製のロゴは高級感に満ちている。

“広く平らな焚き火台”は、市販の40cmの薪をそのまま投入でき着火も簡単。オプションのテーブルや五徳を設置した後も、全方位から薪を追加することができる。

焚き火台側面に穴を設けることにより、空気の循環を促進し、”高い燃焼効率”を実現する。

側面穴には、”取っ手の取り付け”が可能。焚き火台を直接手で持つ必要がないので、手を汚さず安全に持ち運びと灰捨てができる。

焚き火台の台座は、付属の鉄板をクロスさせるだけで設置可能。シンプルな設計により、”組み立ても片付け”も手軽に行える。

オプションパーツである4つの”炎満テーブル”を使えば、焚き火を囲みながら調理ができる。

オプションにはこの他、炎満ベーステーブル・炎満専用ケースの用意がある。

職人の確かな技術と美しいデザイン。焚き火台「炎満」を使用してワクワク感にあふれたアウトドアを楽しもう。

焚き火台「炎満（えんまん）」
価格 ：28,600円～（税込）
一般販売開始日 ：3月10日（月）
商品詳細ページ：https://dekitech.theshop.jp/items/99458731

DekiTechオンラインショップ：https://dekitech.theshop.jp/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000150292.html、https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000150292.html

（高野晃彰）