国産うなぎの養殖・小売などを行う鰻楽グループ。同社は、昨年度アートディレクターとして迎えた小松孝英氏の個展を、3月20日（木・祝）～3月23日（日）の期間、宮崎市内にて開催する。

この小松氏単独の個展は、国産うなぎへの愛情や食文化を守るという鰻楽の理念を、1年間にわたりアートを通じて伝えてきた活動の総括的な意味があるという。

昨年のアート活動の締めくくりとなる単独個展

鰻楽グループは宮崎県・鹿児島県で優れた技術を有する養鰻家と提携し、徹底した養殖管理のもと丹念に育てた国産鰻のみを厳選し、直営レストラン・通販などで提供している。

同社では、誰もが「一度食べたら忘れられないうなぎ」と感じてもらえるよう、専門家たちがそれぞれの分野で技術と情熱を尽くして、美味しい鰻を目指し挑戦を続けているという。

そんな鰻楽グループでは昨年、アートディレクターとして宮崎県延岡市出身の芸術家・小松孝英氏を迎え、その活動をサポートすることにより、アートはもとより、文化活動・地域活動の支援を行ってきた。

アート制作から映画監督まで行う小松氏の芸術活動は、”鰻楽”をより多くの人に知ってもらう新たな機会となり、実施したイベントは好評を博した。

この度実施する個展はその締めくくりとして、宮崎では実に13年振りとなる小松氏単独での開催となる。

会場では、同氏の作品の数々を自由に鑑賞できる他、30年熟成ウイスキー、マルスモルト ル・パピヨンの“小松孝英エディション”も出展する。これは日本に生息する蝶257種を網羅する、全365点を小松氏が一点一点制作したもので、蝶のモチーフを制作テーマとする同氏の真骨頂ともいえる作品だ。

地元宮崎では13年振りとなる小松氏の個展開催

この度の小松氏個展について鰻楽マーケティング部の大田原氏は、「鰻楽」を広く知って欲しいという同社の想いを、年間を通じて一緒に届けてくれた小松氏へ深い感謝の意を示した。

そのうえで、「総括ともなる今回の個展は、小松氏にとって地元宮崎では13年ぶりの開催となります。多くの人の来場お待ちしております」と語る。

鰻楽では、たくさんの人々に小松孝英氏のアート作品を鑑賞してもらいたいという想いから入場を無料とする。

国産鰻の販売とともに、アートに触れる機会の創出を推進し、社会への貢献も実現したいとする鰻楽グループ。小松氏の個展を訪れて、アート作品とともに同社の想いも体感してみてはいかがだろう。

小松孝英個展
開催日：3月20日（木・祝）～3月23日（日）
時間：10時～18時
開催場所：宮崎県宮崎市新別府町前浜1401-150
入場料：無料
鰻楽公式サイト：https://manraku.net/

PR TIMES：https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000112422.html

（高野晃彰）