ファッション・ライフスタイル誌『OCEANS』4月号の特集は、「Be Luxury!〜これが本当のラグジュアリー〜」。
Cover Storyでは木村拓哉さんを招き、「『ラグジュアリー=贅沢』とは何か?」をテーマに、ファッションシューティングとインタビューを実施した。同企画のラストにはスタイリストの野口強さんとの対談も掲載している。
国内最大規模のライフスタイルメディア『OCEANS』
2006年2月24日に創刊した『OCEANS』は、国内で最大規模を誇る男性向けのライフスタイルメディア。
30〜40代をターゲットとしたメンズファッション誌として創刊し、現在は月間1,800万PV / 300万UUを持つWebメディアとしても注目を集めている。タレントやアーティストとのコラボ企画が人気の公式YouTubeチャンネルは、開設1年でチャンネル登録者数が7倍、総再生時間は30万を超えている。
木村拓哉さんにとっての5つのラグジュアリー観
『OCEANS』4月号のファッションストーリーとインタビューのテーマはStory、Family、Craftsmanship、SDGs、Wellness。この5つのテーマは同誌が大切にしているキーワードでもあり、これらを体現している存在が木村拓哉さんだ。
Cover Storyでは12ページにわたり、サーフィンや釣りを通じて海と戯れ、好奇心旺盛で健康的な印象の木村さんに、プライベートでのファッションやライフスタイルにおける「ラグジュアリー観」についてインタビューした。
ラストは木村さんとスタイリスト野口強さんとの対談を掲載。旧知の仲である2人が「本当のラグジュアリーとは?」をテーマに会話を繰り広げる。
特集「“本当のラグジュアリー”とは何か」に迫る
さらに同誌では「Be Luxury!〜これが本当のラグジュアリー〜」をテーマに、27のキーワードをもとに“本当のラグジュアリー”に迫る。
「カウンターカルチャーとしてのエルメス」では、伝統的な「職人によるものづくり」を大切にしながら、時代の変化に応じて「創造の自由」を体現するエルメスだけが成し得るラグジュアリーの本質を紐解く。
「カルチャーを知って着る」では知る人ぞ知る、それぞれのカルチャーを持つファッションアイテムの名品を紹介。
本当の「ラグジュアリー=贅沢」を再定義するために
「誰にも気付かれなくとも、見せなくとも、心を豊かにしてくれるモノこそラグジュアリー」と語るのは、『OCEANS』編集⻑の原亮太さんだ。
「詳しくは本編に譲りますが、取材中、我々の出演オファーが間違っていなかったと確信した木村拓哉さんのひと言をここで紹介します。それは『今後ラグジュアリーになるものは?』という問いに対する『モノもそうだけど、それよりもこれからは“体力”だと思います』という答えです。財力があればモノは買えるけど、体力がなければ何もできない。まさにこうした価値観こそ本質的なラグジュアリーと直結すると思うのです」
今回「ラグジュアリー」というストレートなワードで特集を実施したのも、ラグジュアリーという概念がその言葉の上澄だけで一人歩きしているように感じていたため、本当の意味での「ラグジュアリー=贅沢」を定義したいという思いがあったからだという。
同誌を通して、時代とともに変化する「本当のラグジュアリー」の定義を再確認してはいかがだろう。
OCEANS Web:https://oceans.tokyo.jp/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000261.000017289.html
(hachi)