時計ブランド「Gerald Charles(ジェラルド・チャールズ)」が、創業者ジェラルド・チャールズ・ジェンタ氏のDNAを受け継ぎ、芸術性と卓越した技術を融合させた新作「マエストロ9.0 ローマントゥールビヨン ホワイトゴールド」を発表した。
バロック建築からインスピレーションを得たという本モデルは、世界限定50本のみの希少なタイムピースとなっている。
![マエストロ9.0ローマントゥールビヨン ホワイトゴールド モデル 2,121万3,500円(税込)](https://ignite.jp/uploads/2025/02/GC9.0-A-RT-WG_FrontBack-20250206182039-543x640.jpg)
マエストロ9.0ローマントゥールビヨン ホワイトゴールド モデル 2,121万3,500円(税込/予価)
日常をアートに変える「マエストロ9.0」
本作は、故ジェラルド・チャールズ・ジェンタ氏の先見的なスタイルと、「芸術的創造性と卓越した技術」という彼の遺産を色濃く反映。手作業でハンマー仕上げを施したホワイトゴールドの文字盤や、ブランドの象徴であるスマイル型のケースなど、随所にこだわりが光る。
ジェンタ氏のシグネチャーである微笑みをたたえたケースには、手作業でハンマー仕上げを施したホワイトゴールドの文字盤、そして手縫いのブルーのアリゲーターストラップが組み合わされている。
2005年にジェンタ氏自身がマエストロ初のトゥールビヨン付きケースを発表したことで誕生した、マエストロ・コレクション。6時位置のアイコニックなスマイルは、トゥールビヨン・ケージを収納するのに最適な形としてデザインされている。
ジェンタ氏のDNAを受け継ぐ、世界限定50本の至宝
このタイムピースの見どころは、精巧に作られた文字盤にある。細部へのこだわりと、クラフトマンシップ、そして時計製造におけるハイエンドの経験が不可欠だからこそ、これほどまでに美しい文字盤が実現したと言える。
ローマントゥールビヨンは、まさに芸術的なハンドメイドの極み。パラジウムを合金化した18Kホワイトゴールドの文字盤は、コーティングを施しておらず、洗練された一貫した仕上げが施されている。
手作業による製造工程は長く、そして精密だ。この文字盤技法で製作できる職人は限られており、専門の職人が1つのローマントゥールビヨンを23時間以上かけて製作するため、月に2本しか製作できないという。
この手打ち技法により、ジェラルド・チャールズの顧客は、他に同じものが存在しない、真にユニークな作品を所有できる。
「マエストロ9.0 ローマントゥールビヨン ホワイトゴールド」は、ジェラルド・チャールズの卓越した技術と、ジェンタ氏のデザイン哲学が融合したタイムピースだ。世界限定50本という希少性も、その価値をさらに高めている。
時代を超越するエレガンスを腕にまとい、特別な時間を刻んでみてはいかがだろうか。
Gerald Charles:https://geraldcharles.jp/
商品詳細ページ:マエストロ9.0 ローマン トゥールビヨン
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000042.000083993.html
(akihiro takeji)