自宅のウイスキーでさまざまな樽熟成を体験!チャーリングチップを利用した「熟成セット」

酒を楽しむための製品を提案する「CRAFTAGE(クラフテージ)」から、いつものウイスキーを使って簡単に熟成した味が楽しめる「チャーリングチップ熟成セット」が登場。

同商品は、実際に使われたホワイトオーク樽をチップにして焦したチャーリングチップを使用している。

注目されている同商品は、1月30日(木)まで応援購入サービス「Makuake」にて先行販売中だ。

大人の男性が酒を楽しむための製品を提案

40代以上の男性に向けた、大人のための通販サイト「OTONA-MONO」では、国内外で出会った商品を単に機能的な優劣だけではなく、作り手の想いや商品の生まれた背景を紹介している。

酒に関する製品を紹介する「CRAFTAGE」は、同サイト内で立ち上げられたもの。

「チャーリングチップ熟成セット」は、第二弾商品としてリリースした日本製の製品だ。

簡単に、短時間でウイスキーの熟成が楽しめる

同商品は、自宅のウイスキー200mlに対して、1.5gのチャーリングチップを専用ボトルに入れるだけ。

あとは、半日から1日程度待つだけで、チップからバニリンやタンニンなどの香り成分が溶け出し、風味が加わるという仕組みになっている。

実際のウイスキー樽と同じバランスを実現

同商品は200mlの少量のウイスキー熟成ながら、チップの量をコントロールすることで、480Lのシェリー樽や180Lのバーボン樽とウイスキーが触れる面積を同等にして、木香の影響が強く出過ぎてしまう、いわゆる「樽に負ける」現象を防ぐことができる。

また、あえてチップの量を増やすことで、1時間程度の超短時間の熟成を楽しむことも可能だ。

ほかの酒を利用してカスクフィニッシュを再現

熟成に利用する前に、チャーリングチップをシェリー酒やラム、ワインなどに漬けた後で使用すると、別の酒の風味が加わる。

それによってより複雑な熟成が可能になり、実際のウイスキー製造現場でも行われる「シェリー樽熟成」や「ラム酒熟成」「バーボン樽熟成」といった、カスクフィニッシュに近い熟成が楽しめる。

使い切りによって、気軽に熟成が楽しめる

同商品では、1回の熟成に必要なチップの量はわずか1.5gだ。

樽由来成分が溶け出すことで熟成が進むという性格上、あえて最大2回までの使い切りにすることで、チップの使用量が必要最低限に抑えられ、1回の熟成がミニ樽やスティック状の熟成製品に比べて気軽に行える。

手軽に自宅でウイスキーの味変を試してみては。

CRAFTAGE チャーリングチップ熟成セット
内容:チャーリングチップ 100g、200ml熟成ボトル1本、軽量スプーン1個
製造国:日本
一般販売価格:11,000円(税込)
プロジェクトページ:https://www.makuake.com/project/craftage/
紹介ページ:https://otona-mono.com/pages/charring-chip

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000019.000035748.html

(田原昌)