360°どこから見ても美しい、アナログ式アラーム時計「PIVOT」で空間に温かみを添えよう

木の温かみを感じさせる時計が、空間を上品に演出。

デザイン開発を手がけるDESIGN TAZA社が、インクルーシブデザインを取り入れたアナログ式アラーム時計「PIVOT」を発表。2025年1月31日(金)まで、クラウドファンディングサイト「GREEN FUNDING」で支援募集を受け付けている。

温かみのある存在感を放つ「PIVOT」

「PIVOT」は、時間をビジュアルによって感覚的に把握できるアナログ時計。「時間を見る」「針を回す」「触れる」「持つ」「置く」といった日常的な動作を、マイノリティーを含む多くの人が快適に行えるよう工夫した逸品だ。

アラームの時刻をセットする際は、PIVOTというセンターにある長い回転軸でアラーム針を回せばOK。通常の時計は小さな回転ノブを回すことでアラーム設定を行うが、これならばどんな人でも誤操作をせずにアラーム設定できる。アラーム音のON/OFF設定は、上部に配置された大きなスライドスイッチから行える。

電池を交換する際は、カバーを上下にスライドするだけでOK。引っかかりもなく、スムーズに開閉できるはずだ。

360°どこから見ても美しいデザインを採用

一般的な時計は裏側までデザインされておらず、正面からしかそのデザインを楽しむことができない。その点、PIVOTは360°どこから見ても美しいデザインを取り入れており、空間によく馴染む。時計が置かれる位置を考慮して、文字盤を傾けるなど小さな工夫も。

また、この文字盤は無垢の「beech wood」を皿型に削り出したもので、シンプルなドットスタイルで目盛りを焼印している。視認性を考慮し、針はブラックとレッドを採用。随所にまでこだわることで、まるで木製のおもちゃのように味わい深い存在感を作り出した。

なお、樹種はこの他にもシックな印象の「walnut wood」を用意。好みに合わせて気に入ったほうをセレクトしたい。

日本製ならではの品質を保持

PIVOTはムーブメントの製造や木材加工など、その全てを日本で行っている。

心臓部ともいえるムーブメントは、機密機械産業が盛んな長野県茅野市にあるタカネ社が製造。静かで正確なクォーツ式ムーブメントをフレームワークの中に埋め込んだ。

外装は、寄木細工などの伝統工芸品も製造している神奈川県小田原市のOKUYA社が担当。優れた木工技術を活かし、無垢の木材を精巧に削り出した。

日本のクラフトマンシップが詰まった「PIVOT」。暮らしに彩りを与える時計として、長年にわたり寄り添ってくれそうだ。

「PIVOT」プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/8641

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000154640.html

(IKKI)