職人が丹念に焼き上げる“串焼き”と“新鮮極刺し”などの料理をワインとのペアリングで楽しめる高級焼鳥店「鳥幸」。
同店では、ブランド誕生から14年目を迎え、新たなブランド価値を創出すべく、ミシュラン店御用達銘柄の「伊達鶏」の生産者とタッグを組み、11月26日(火)より食通を唸らせるような至福の新メニューを登場させた。
「伊達鶏」の美味しさを最大限に引き出したメニューや、「ストップ制コース」などユニークな食体験を提供する。
極上焼鳥×厳選ワイン。高級焼鳥店のトップランナー
焼鳥×ワインで高級焼鳥の地位を築いた「鳥幸」を運営する東京レストランツファクトリーは、高級和食を中心にミシュラン獲得店から大衆料理店まで、マーケット特性に合わせた創造性豊かなブランドを展開する職人集団だ。
2011年11月にオープンした「乃木坂 鳥幸」を1号店とする「鳥幸」は、東京都内に7店舗、大阪市に1店舗を展開する。
ブランド誕生から14年目となったことを契機に商品力強化に取り組み、焼鳥メニュー・一品料理のクオリティを高めるとともに、ワインも改めてセレクトしたうえでの提供を開始した。
料理は、ミシュラン店でも使用する福島県の高級銘柄鶏「伊達鶏」を追加。また、新たに希少な国産「会津馬刺し」を導入。ソムリエの遠藤利三郎氏がセレクトした、ワインも新銘柄を届ける。
導入を決めた「伊達鶏」は、銘柄鶏ながら生産者の減少が課題とされているブランド鶏だ。同店では、そんな状況も鑑み「伊達鶏」を盛り上げていくという。
焼鳥はもちろん「伊達鶏」の旨味とカシューナッツのまろやかさが絶妙の「オリジナルカレー」も開発。定番の「親子丼」と並ぶ食事の締めとしての目玉メニューとなる。
また新メニューとして登場したのが、同社代表の故郷である福島県の郷土料理「会津馬刺し」で、現地で自社飼育している食肉店から調達して提供する。
そして人気の「鶏白湯スープ」は、国産鶏がらだけでじっくり煮込んだ、コラーゲン豊富で芳醇なスープに改良した。
焼き鳥とワインのマリアージュは、同店の魅力の一つ。ソムリエの遠藤氏がセレクトしたワインとのマリアージュが多くのゲストの支持を得ていたが、今回の新メニューをリリースするにあたり、伊達鶏に合う白ワイン、馬刺しに合う赤ワインなど、白4種・赤4種の遠藤セレクトを新たに用意した。
「乃木坂 鳥幸」限定でストップ制コースの提供開始
「鳥幸」ブランド1号店で、フラッグシップ店舗と位置付ける「乃木坂 鳥幸」では、同店限定コースとして、ストップ制コースを新たに提供する。
同コースは、一通りコース料理を提供し、締めの食事、甘味を提供する前にゲストからストップの声がかかるまで焼鳥を追加注文できるという贅沢なスタイル。同コースは、10,500円となる。
その他のコースは、梅コース4,400円、竹コース5,800円、松コース7,000円と揃うので、好みに応じて焼き鳥を楽しみたい。
乃木坂 鳥幸
所在地:東京都港区赤坂9-6-30 乃木坂ブレース 1F
営業時間:平日17時~23時/土曜 17時~22時
定休日:日曜
鳥幸公式サイト:https://tokyo-rf.com/brand/#toriko
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000081.000017961.html
(高野晃彰)
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