ライフスタイルやニーズに応じた多機種がラインナップ。
深圳に拠点を置くエレクトロニクスメーカー「Baseus(ベースアス)」のイヤホンが日本に上陸。エントリーモデルからハイエンドモデルまで、多彩な6機種を12月13日(金)から順次発売する。それぞれ紹介しよう。
メーカーのエントリーモデル「Bowie WM01」
「Bowie WM01」(3,780円)は、コンパクトなデザインと日本市場向けに調整された音響設計が特長のイヤホンだ。イヤホン単体で最大5時間、ケース併用で25時間の長時間再生が可能で、Bluetooth 5.3による安定した接続も実現。ゲームに最適な低遅延モードを搭載しており、幅広いユーザーニーズに応える。
「AirNora 2」はフェルト調デザインが魅力
「AirNora 2」(10,980円)は、フェルト調仕上げの充電ケースと内蔵ミラーが特徴の遊び心あるモデル。日本人に適した音響チューニングに加え、最大-42dBのノイズキャンセリング機能を搭載しており、通勤時やカフェ内でもクリアな音楽を楽しめる。丸みを帯びたデザインで耳に優しくフィットするため、装着感も抜群。Bluetooth 5.4対応で接続も安定している。
強力にノイズを抑える「Bowie M2sPro」
「Bowie M2sPro」(11,480円)は、ハイレゾ音質と最大-52dBのノイズキャンセリングを兼ね備えたモデル。LDAC対応により、音楽の細部まで忠実に再現できる。こちらも他モデルと同じく日本市場向けに音響を設計。最大35時間の長時間再生も可能なので、日々の移動や作業時に利用したい。
低音重視のオープンイヤーモデル「Eli Sport 1」
「Eli Sport 1」(13,980円)は大型16.2mmドライバーによる迫力の低音が特徴のモデル。スリムで軽量なイヤーフックデザインを採用しており、運動中も外れにくく快適に装着できる。さらに、IPX4防滴仕様で汗や軽い雨にも対応。ストラップ付きなので持ち運びも簡単だ。
「Eli 10i」は“ながら聴き”にも最適
「Eli 10i」(7,480円)もEli Sport 1と同じく、耳を塞がないオープンイヤーデザインを採用したイヤホン。16.2mmドライバーにより豊かな低音を奏でる一方で、周囲の音を自然に取り込める安全性が魅力だ。IPX54の防塵防水性能を備えているため、汗やホコリを気にせずガシガシ使用できる。
ハイレゾ対応のオープン型イヤホン「Eli 15i」
最後に紹介するのは、来年2月に発売予定の「Eli 15i」。ハイレゾ&LDAC対応の、圧倒的な高音質を実現したハイエンドモデルだ。
こちらはオープンイヤーデザイン、16.2mm大型ドライバー、そして日本市場向けに特別チューニングされた音響設計と、メーカーこだわりのポイントを網羅。加えて充電ケースも小型化しており、携帯性も高い。価格は未定だが、現状では1万円未満での販売を予定しているという。
日本のイヤホン界に新たな風を起こす「ベースアス」。今後のメーカーの展開からも目が離せない。
ベースアス公式サイト:https://baseusworldwide.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000153149.html
(IKKI)
※価格は全て市場想定価格