美食の宝石・白トリュフ!イル・リストランテ ニコ・ロミートが贈るトリュフを主役にしたコース

2年連続でミシュラン一つ星を獲得した、ブルガリ ホテル 東京の40階にある「イル・リストランテ ニコ・ロミート」。

同店では、12月12日(木)までの予定で、白トリュフの季節を祝うための美しいコースメニューを提供する。力強い香りと繊細な味わいが際立つ希少な白トリュフを主役に、秋の豊かな味覚のシンフォニーを奏でる。

白トリュフの季節を祝うためのコースメニュー

「イル・リストランテ ニコ・ロミート」では、シェフ キュレーターのニコ・ロミート氏と、東京のレジデント ヘッド シェフのマウロ・アロイシオ氏が考案した、白トリュフの季節を祝うためにコースメニューを提供する。

同コースについてロミート氏は「アルバ産のトリュフは、世界最高のトリュフと認められています。私たちはイタリアらしく象徴的なレシピで、白トリュフの香りが主役となる新たな料理を創り出しました」と語る。

白トリュフを主役にした革新的な手法の料理の数々

白トリュフを主役に据えたコースメニューは、革新的なアプローチから生まれた料理で構成される。

「パルミジャーノ レッジャーノ ヴァッケ ロッセ 黒富士農場の卵 栗 ホワイトトリュフ」は、コース序盤を彩る贅沢な前菜。ヴァッケ・ロッセ=赤牛のミルクから作られるパルミジャーノ・レッジャーノのベルベットのような舌触りのフォンデュに、栗の軽やかなフォームに包まれた黒富士農場の卵のポーチドエッグ。そして、クリスピーに仕上げられた栗が、絶妙なハーモニーとともにトリュフの香りを引き立てる。

「自家製タリオリーニ バターエマルジョン ホワイトトリュフ」は、ピエモンテ州の伝統的な定番料理を生まれ変わらせた一皿。バターと卵黄で作られたエマルジョンを、シルクのように滑らかな自家製タリオリーニと組み合わせ、白トリュフ独特の味わいを際立たせる。

「天然クエ ホワイトトリュフ リークソース」は、長崎産天然クエの繊細な味わいと脂の乗りにインスピレーションを得た料理。クエの身をジューシーに仕上げる調理法を施し、軽やかなネギのソースと煮込んだネギが添えられ、白トリュフをさりげなく引き立てる。

「ホロホロ鳥 ホワイトトリュフ ヘーゼルナッツソース レンズ豆」は、同コースのために創られた新たな一皿。ホロホロ鳥の洗練された風味と、繊細なヘーゼルナッツソース・レンズ豆・マッシュルームのゼリーが溶け合い、複雑で満足感のある味わいを生み出す。

レンズ豆はロミート氏の出身地・アブルッツォで広く使われ、同氏が好んで料理に取り入れる食材だ。レンズ豆をアルデンテに保ちながら、素材の味を強く引き出す特別な技法で調理する。

「アーモンドムース 柿 スパイスブレッド ホワイトトリュフ」は、白トリュフの季節に提供する新たなデザート。伝統的な秋の食材と風味を組み合わせ、白トリュフが思いがけない味わいと、美しいフレーバーの調和を生み出す。甘い柿・スパイスの効いたパンが、クリーミーなアーモンドムースと出逢い、白トリュフの予想外の美味しさを感じられる。

トリュフメニューのコースは、45,000円(税・サービス料込)で、ランチタイムおよびディナータイムに提供する。この季節だけ味わえる世界最高のトリュフを、同リストランテの卓越したレシピで満喫しよう。

イル・リストランテ ニコ・ロミート
所在地:東京都中央区八重洲二丁目2-1 ブルガリ ホテル 東京 40階
営業時間:ランチ 12時~ 14時30 分(L.O)/ディナー 18時~21時(L.O)
公式サイト:https://www.bulgarihotels.com/ja_JP/tokyo/dining/il-ristorante-niko-romito

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001557.000005631.html

(高野晃彰)