良質な赤身肉でヘルシー!岩手県の希少な和牛「いわて山形村短角牛」を首都圏の3店舗で味わう1週間

岩手県久慈市では、「久慈・やまがたガストロノミーツーリズム」の一環として、「いわて山形村短角牛」の紹介を行っている。

そこで今回、東京と神奈川のイタリアンとフレンチのレストラン3店舗で「いわて山形村短角牛」の特別メニューを考案。

11月11日(月)から11月16日(土)まで、一週間限りのメニューが楽しめる。

黒毛和牛とは異なる希少種の和牛「短角牛」

短角牛は日本短角種という和牛の一種。岩手県が旧南部藩だった頃、内陸と沿岸の物資輸送に使われていた南部牛がルーツで、明治以降輸入されたイギリスのショートホーン種と南部牛の交配により、現在の短角牛が誕生した。

短角牛の中でも、「いわて山形村短角牛」は、国産100%の飼料で育てた純粋な国産牛だ。

春、広大な放牧地に母子で放牧され、雪深い冬に里に下りてくる「夏山冬里」方式で暮らしている。

現在、短角牛は国内の肉用牛の1%程度と、希少価値の高い牛となっているが、健康で質の良い赤身肉は旨味が強く、黒毛和牛と比べ、本来の肉の旨味が楽しめる。

霜降りを重要視する日本の肉質評価では評価の難しいところだが、イタリアンやフレンチのシェフなど、多くの料理人たちに高い評価を受けている。

イタリアンとフレンチで味わう「いわて山形村短角牛」

自然放牧で、健康に飼育された「いわて山形村短角牛」が、首都圏のシェフの技でさらに磨きがかかり、美味しいメニューとなった。

珍しいレバーも楽しめる、イタリアンのアラカルト

東京の飯田橋駅から徒歩3分のところに位置する「イタリアーノレストラン スクニッツォ!」では、アラカルトメニューで楽しめる。

なかなか手に入らないレバーを使った、冷前菜の「いわて山形村短角牛レバーの低温調理のインサラータ」や、脂の質の良さが味わえる「いわて山形村短角牛ブリスケ(バラ肉)の赤ワイン煮込み」がオススメだ。

シェフお任せコースで味わうフレンチとイタリアン

東京・白金台の「レストラン ミネ」と、神奈川・鎌倉にある「LAINE INAMURAGASAKI(レネ稲村ケ崎)」では、それぞれシェフお任せコース料理の中に「いわて山形村短角牛」が登場する。

メインの肉料理として、その味を堪能しよう。

今回のメニューを楽しみ、アンケートに答えると、抽選で素敵なプレゼントが当たることも。この機会に、希少な「いわて山形村短角牛」の魅力を味わってみては。

大地の恵み豊かな草原が育んだ山形村短角牛を味わう1週間
開催期間:11月11日(月)〜11月16日(土)
開催店舗(所在地):イタリアーノレストラン スクニッツォ!(東京都千代田区富士見2丁目3-1 B1 信幸ビル)
レストラン ミネ(東京都港区白金3丁目9-8スカーラ白金シティプラザ B1)
LAINE INAMURAGASAKI(神奈川県鎌倉市稲村ガ崎2丁目1-24)

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000152320.html

(田原昌)

※営業時間、営業日は開催店舗に問い合せ
※予約は各店舗にて
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