「World Luxury Hotel Awards 2024」(WLHA)で三冠を受賞した広島県の温泉宿「江田島荘」にて、11月1日(金)から受賞記念イベントが開催される。
第一弾は「江田島荘×TELMONT 至高の饗宴」と題したウェルカムシャンパーニュサービス。持続可能なシャンパーニュ造りに取り組む「テルモン」とのコラボイベントだ。
風光明媚な瀬戸内の風景に調和する温泉宿
瀬戸内海に浮かぶ“江田島”は、美しい自然景観や歴史的な名所が多く、観光地としても知られる。
江田島の豊かな自然と調和する江田島荘は、2021年7月に「こころと身体が元気になる温泉宿」として開業した宿泊施設。
ゆとりをもって配置した32室のすべての部屋から、瀬戸内のオーシャンビューを満喫できる。
都会の喧騒や日常の煩雑さを離れて、家族や友達、大切な人と過ごす特別な場所になるよう日々スタッフが工夫を凝らしているという。
WLHA部門世界最高位は日本初、国内唯一の受賞
江田島荘は10月16日(水)にインドネシアのバリ島で開催された「World Luxury Hotel Awards 2024」授賞式にて、中国地方の宿泊施設としては初の受賞を果たし、三冠受賞の快挙を達成。
「Luxury Small Hotel」部門受賞は日本で2施設目だが、日本初のアジア大陸最高位を獲得。「Luxury All-Inclusive Hotel」部門は日本初受賞、アジア大陸最高位となった。さらに、日本で4施設目の「Luxury Hot Spring Hotel」部門受賞では、日本初となる世界最高位の栄誉に輝いた。
業界関係者の評価・投票に基づき選出されるWLHAは、ラグジュアリーホテル最高峰の賞として「ホテル業界のアカデミー賞」とも称される賞。厳格な審査を経てノミネートされた後、30万票を超える投票から受賞施設が決定される。
ビジョンに共鳴、テルモンとコラボ
今回の受賞記念キャンペーンでコラボする「テルモン」と同施設との出会いは2023年。江田島荘で供する料理とのペアリングにふさわしい飲料を探していた同社は、フランス・シャンパーニュ地方のメゾンであるテルモンの存在にたどり着いた。
江田島荘は、地元の農産物や海産物を積極的に取り入れることで地域の生産者と協力し、地域経済の発展に貢献することを目指す。一方、テルモンは「環境への影響を最小限に抑えながら、極めて高品質なシャンパンを生産する」という環境プログラムに取り組むメゾンだ。
テルモンが描く未来志向のビジョンに江田島荘が共感したことから今回のイベントが実現した。
華美にもシンプルにも偏らないしっかりとした構成のシャンパーニュは、洗練されながらも親しみやすいテルモンの「骨格あるボディと際立った軽さ」というパラドックスにより、独特の存在感を放つという。
ウェルカムシャンパーニュサービスは、シャンパンがなくなり次第終了。なお、サービスが始まる11月には江田島のインストラクターによる「湯あがり処」での朝ヨガレッスンも予定されている。シャンパンとヨガの一挙両得が叶いそうだ。
江田島荘
所在地:広島県江田島市能美町中町4718
アクセス:広島港から船で30分、呉から車で40分程度
公式サイト:https://etajimasou.jp/
PR TIMES(受賞について):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000137526.html
PR TIMES(ウェルカムシャンパーニュサービス):https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000010.000137526.html
(IGNITE編集部)