廃棄される芋を高級パフェにアップサイクル!糖度50以上の金蜜芋を使用した「金蜜芋のショコラパフェ」

千葉の蜜芋洋菓子店「金蜜堂」にて、新作のパフェ「金蜜芋のショコラパフェ」が、10月25⽇(金)より提供される。同商品は、予約の絶えないパフェ専⾨店を経営する宮副⽒を監修パティシエに迎え、規格外で廃棄されてしまうさつまいもを高級スイーツに変化させ、さつまいもの価値を上げる取り組みでもある。

農業のストーリーが感じられる特別なパフェを、この機会に味わいたい。

冬の訪れと金蜜芋の完成がテーマの「金蜜芋のショコラパフェ」

今回登場するパフェは、「ISHIDA NOUEN」の金蜜芋を中心に、チョコレートやナッツ、爽やかなライチとフランボワーズの酸味など、15種の手作りパーツを重ねて構成されている。

トップには琥珀色に輝く焼き芋の輪切りが飾られており、金蜜芋の熟成が終わったことを象徴。横に添えられた金蜜芋のモンブランは、柔らかさと硬さの異なる芋を組み合わせることで、唯一無二の味わいを引き出している。

同農園では、毎年変化する天候不順に対応するため、さまざまなアイデアを農業に取り入れ、常に最高品質の味わいを生み出し続けている。その取り組みをカカオニブや醤油クランブルで表現し、香ばしさとほのかな塩味が金蜜芋の甘さをより際立たせる。

冬季限定で販売する糖度50度以上のさつまいも・金蜜芋

「ISHIDA NOUEN」で生産される糖度50度以上のさつまいも「金蜜芋」は、オリジナルブランドとして、百貨店や高級スーパーを中心に冬季限定で販売されている。さつまいもは産地や生産方法、収穫後の時間の経過によって味が簡単に変わる繊細な植物であり、おいしく育っているかどうかは、焼いてみるまでわからないとされている。

究極の一本を作り出すために、同農園では土づくりから完成まで約2年の歳月をかけ、おいしさを引き出している。一般的なさつまいもは120日以上の長期間で甘さを引き出しているものが多いが、金蜜芋は秋に収穫したばかりのさつまいもを地下貯蔵庫で寝かせることで、40日前後で高糖度の甘さに仕上げていく。

「ISHIDA NOUEN」が展開する新しいブランド「金蜜堂」

「金蜜堂」は、規格外のさつまいもを活用しながら組み合わせにこだわったスイーツを提供する店舗として、同農園が展開する新しいブランド。千葉・香取市の佐原に位置する、古い町並みと大正ロマンが融合した場所で、同農園のスタッフが日々手作りのスイーツを提供している。

濃厚な味わいの金蜜芋とさまざまなパーツを使用した季節限定の贅沢なパフェを味わえるのは、今だけだ。

金蜜芋のショコラパフェ
提供期間:10月25日(金)〜2025年1月12日(日)
価格:2,000円(税込)
提供場所:蜜芋洋菓子店「金蜜堂」
所在地:千葉県香取市イ3403-8

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000134002.html

(kyoko.)