新潟| 森林浴でととのうバレルサウナ「sui」&1日1組限定のオーベルジュ「Né」がオープンへ

来たる11月16日(土)、新潟の魅力を再発見するプロジェクト「Niigata Re-Find(ニイガタ リファインド)」が、 雪国の断熱技術を活かしたバレルサウナ「sui」を開業する。

さらに来春には、1日1組限定のオーベルジュ「Né」も開業予定。同オーベルジュでは、新潟の伝統を活かしたクリエイティブな料理を堪能できるという。

心地よい風と新潟の四季が生み出す贅沢なととのい

バレルサウナ「sui」は、新潟県新発田市(しばたし)に広がる3,200坪の森林の中に誕生。「水・粋・翠・睡」という意味が込められた同サウナでは、ここでしか味わえない“ととのい”を提供していく。

全面ウッドデッキのサウナエリアは、裸足のままで移動ができる、開放的かつノンストレスな仕立てとなる。

新潟の建築会社「熊谷建設」が手掛けたバレルサウナでは、雪国の住宅造りで培った二重構造の断熱技術を採用。室温はセルフロウリュによって最大110度まで上昇し、強烈かつ爽快にカラダを温めていくことができる。

井戸水を活用した“潤いの水風呂”にも注目だ。水温は年間を通じて15度。肌にやさしい軟水は、まろやかで口当たりのよい飲み水としても、訪れるゲストの身体を潤していく。

そして、広大な森林に囲まれた外気浴スペースでは、心地よい風と新潟の四季が生み出す、贅沢なととのいを満喫できるだろう。

新潟の大地に深く根付いた宿泊型レストラン

来春の開業が予定されているオーベルジュ「Né」は、ミシュラン一つ星の日本酒ペアリングレストラン「GODENYA(香港)」を運営する「Ahead of the curve」が手掛ける、1日1組限定の宿泊型レストラン。

日本語で「根」、フランス語で「生まれた」を意味する名称には、新潟の大地に深く根付き、そこから生まれる新たな美味しさや感動を紡ぎ続けるという意思が込められている。

レストランの利用は1日最大10席で、宿泊は1日1組限定(最大4名)という設定となる。

オーベルジュの料理は、フレンチシェフの布施 真(ふせ まこと)氏が、食材の調達・レシピ考案・調理までのすべてを担当。布施氏は、パリのレストランで部門料理長、国内では「IWAI OMOTESANDO」など都内の複数店舗で料理長を務めた実力派だ。

その他、新潟の自然を感じられる建築(工法・構造・素材)も特徴的。丸太を利用した基礎や土壁、田んぼや畑で見られる「畦(あぜ)」や「畝(うね)」をヒントにしたデザインなどが、故郷のような温かみを生み出している。

こだわりのバレルサウナ「sui」&オーベルジュ「Né」を訪れて、新潟の魅力を再発見してみたい。

バレルサウナ「sui」
所在地:新潟県新発田市石喜180
アクセス:磐越自動車道「安田IC」より約35分
営業時間:11:00~20:00
定休日:月曜、火曜
一般利用料金:2,000円/人(平日)、3,000円/人(休日・祝日)
貸切料金:12,000円/最大6人(平日)、15,000円/最大6人(休日・祝日)
利用時間:2時間30分
公式サイト:https://sui-kwhgs.jp/

オーベルジュ「Né」
所在地:同上
アクセス:同上
公式ティザーサイト:https://ne-kwhgs.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000150651.html

(zlatan)