【2024年秋まとめ】40代・50代から始める秋の体力づくり!運動をサポートするウェアラブルウォッチ5選

少しずつ涼しさが増す秋は体力作りに最適な季節。これから運動を始める人は、運動の効率を高め、さらに健康管理もサポートしてくれるウェアラブルウォッチをチェックしてほしい。

今回は、今年の夏から秋にかけて登場したばかりの5つのモデルをピックアップし、機能や特徴を詳しく解説する。自分に合ったウォッチで秋のアクティブライフを楽しんでみては。

目次
ゴルフサポート機能に特化した「HUAWEI WATCH Ultimate」
ロングバッテリーを誇る「fēnix 8 Sapphire Dual Power」
シンプルな厳選機能を搭載した「Mibro Lite 3 Pro」
「Galaxy Watch Ultra」はサイクリングの必需品!
デザイン美を追求した「ScanWatch Healthmaster」

ゴルフサポート機能に特化した「HUAWEI WATCH Ultimate」

最新のゴルフサポート機能や健康管理機能を搭載した「HUAWEI WATCH Ultimate」は、スポーツを愛する大人男性にぴったりのスマートウォッチ。

この製品の最大の特徴は、ゴルフに関するさまざまなデータを取得できる点。傾斜を考慮したコース距離や1打前のショットの飛距離の表示、さらにはおすすめのクラブの提案などを通じてプレイをサポートする。

また、スマホアプリ「HUAWEI Health」で目当てのゴルフ場のマップをダウンロードし、その後HUAWEI WATCH Ultimateに同期させておけば、いちいちスマホを取り出さなくてもコース場で手軽にマップを確認することが可能だ。

さらに、このモデルは防水性能にも優れており、最大100メートルまでのダイビングに対応。加えて、アウトドアアクティビティや長時間のワークアウトにも耐える高い耐久性とバッテリー寿命を誇る。

もちろん、健康管理機能も優秀で、365日体制で心拍数や血中酸素レベルなどをモニタリングできる。日常生活からアクティブな趣味まで、あらゆるシーンで使える万能ウォッチと言えるだろう。

HUAWEI WATCH Ultimate グリーン
価格:141,680円(税込)
商品詳細ページ:https://consumer.huawei.com/jp/offer/huawei-wearable/watch-ultimate-buy/?utm_medium=press_release&utm_source=pr&utm_campaign=ultimate-launch

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ロングバッテリーを誇る「fēnix 8 Sapphire Dual Power」

Garminの「fēnix 8 Sapphire Dual Power」は、ブランドの新たなフラッグシップモデルとして開発されたマルチスポーツGPSウォッチ。ソーラー充電対応の「Dual Power」技術を搭載することで、約48日間ものバッテリー寿命を実現している。*

さらに、サイクリングやランニングなど、100種類以上のスポーツに対応した豊富なトレーニングモードも搭載。注目はダイビング機能で、エントリー/エキジット地点記録や水温測定などを通じて潜水をサポートする。

また、同製品は新たに音声操作機能を採用することで、ハンズフリーでの操作が可能に。従来のボタンやタッチスクリーン操作と併用すれば、あらゆるシーンで快適に操作できる。

加えて、ウォッチ上から友人や家族と双方向でメッセージを送り合える「Garmin Messenger APP」も内蔵。Garminユーザー同士のコミュニケーション機能も大幅に進化した。

ダイビングや登山など、自身がハマっているアクティビティやスポーツのパフォーマンスを上げたい人はチェックしてほしい。

fēnix 8 Sapphire Dual Power
価格:178,000円(税込)
商品詳細ページ:https://www.garmin.co.jp/products/wearables/fenix-8-47-dual-power-carbongray/

* スマートウォッチモードの場合

シンプルな厳選機能を搭載した「Mibro Lite 3 Pro」

「まずはお試しで使えるウェアラブルウォッチやスマートウォッチを探している」という人には、Mibroの新製品「Mibro Lite 3 Pro」がおすすめ。

「Mibro Lite 3 Pro」は、シンプルで使いやすいデザインが特徴のスマートウォッチ。視認性の高い1.32インチのAMOLEDディスプレイを採用しており、細かな情報も見やすく表示できる。レザーバンドとシリコンバンドが付属しており、シーンに応じてバンドを使い分けられるのもポイントだ。

また、同モデルは5つの衛星測位システムに対応しているため、正確な位置情報を取得することが可能。加えて独自のSeekBeatsプロフェッショナル運動アルゴリズムによって、運動負荷や回復時間といった詳細なフィットネスデータを取得できるので、効率的に運動管理を行える。もちろん、睡眠やストレスなど健康に関する指標のモニタリングもバッチリだ。

日常的な使用であれば約15日間はバッテリーが持続するので、充電の手間もほとんどない。価格も手頃なので、「Mibro Lite 3 Pro」を通じてスマートウォッチのある生活に慣れてみるというのも一案だ。

Mibro Lite 3 Pro
価格:19,800円(税込)
商品詳細ページ:https://mibrofit.jp/products/mibro-lite-3-pro

「Galaxy Watch Ultra」はサイクリングの必需品!

健康管理やフィットネス機能に特化したウェアラブルウォッチを探すなら、サムスンの「Galaxy Watch Ultra」も外せない。

同モデルは、Galaxy Watchの伝統である円形デザインを引き継ぎつつ、グレード4チタニウムフレームを用いることで耐久性を高めた逸品。水深100メートルで10分間耐えられるほどの高い防水性もあり、海面下500メートルから高度9,000メートルまでさまざまな環境下で使用できる。

また、このモデルはプロのサイクリストすら驚くような機能を備えている。同モデルをGalaxyスマートフォンを使って別売りパワーメーターと接続すれば、AIがわずか4分ほどで「Functional Threshold Power」を測定する。サイクリングを繰り返すほどAIが学習を重ねるため、より正確な情報を割り出せるようになるはずだ。

加えて、屋外のランニング時に利用できる「パーソナライズ心拍数ゾーン」機能も搭載。自身の心肺機能に合わせ、最適な強度で運動できる。

なお、電子決済機能に対応している点もGalaxy Watch Ultraの大きな魅力。「Suica」や「iD」、「QUICPay」などに対応しているため、運動だけでなく日常的に利用できる。ハイエンドなモデルを探す人は要チェックだ。

Galaxy Watch Ultra
価格:126,940円(税込)
商品詳細ページ:https://www.samsung.com/jp/watches/galaxy-watch/galaxy-watch-ultra-titanium-gray-lte-sm-l705fdajsjp/buy/

デザイン美を追求した「ScanWatch Healthmaster」

Withingsの「ScanWatch Healthmaster」は、ビジネスシーンでも使用できる洗練されたデザインが魅力のスマートウォッチ。通常のスポーツバンドに加えてオイスターメタルバンドが付属しており、ファッションのアクセントとしても活躍する。

高級時計を思わせる見た目ながら、高度な健康モニタリング機能を搭載。特に注目したいのは、24時間体温をモニタリングできる「TempTech24/7」モジュールだ。

この機能によって日中や夜間の体温変動を把握することで、健康状態の変化をいち早く察知できる。ワークアウト時には「体温変化ゾーン」を活用すれば、いっそうパフォーマンスの効率が上がるはず。

水深100メートルにも耐える高い防水性も備えているため、屋外での着用も問題なし。使用状況にもよるが、約2時間充電すれば最長で30日間は使用できる。

ビジネスウォッチの代わりにもなるので、シームレスに活躍する品を探している人におすすめしたい。

ScanWatch Healthmaster
価格:99,800円(税込)
商品詳細ページ:https://amzn.asia/d/2OpKLqC

いずれもそれぞれ異なる魅力を持った逸品ばかり。自身の健康管理やフィットネスに役立ててほしい。

(IKKI)