ノルウェーの老舗ブランド「VIKING」が日本上陸、ラバーブーツの雄の実力に期待!

北欧ノルウェー発のフットウェアブランド「VIKING(ヴィーキング)」が日本に上陸。今年10月から本格展開をスタートした。

VIKINGは100年以上の歴史を誇る老舗ブランドで、ノルウェーの厳しい環境に適した耐久性と機能性を備えたフットウェアを作り続けてきた。日本でも人気を集めることが期待されるだけに、気になった人は早めにチェックしてほしい。

確かなブーツ作りで知られる「VIKING」

VIKINGは、1920年に創業したフットウェアブランド。当初は「ガロッシュ」と呼ばれる防水性に優れたラバー製品の製造から始め、やがてラバーブーツやワークブーツの生産を手がけるようになった。

VIKINGが作るブーツは、その機能性の高さも相まって徐々に人気を獲得。農家や漁師、林業従事者にとって欠かせないアイテムへと成長し、いつしか探検家やアウトドア愛好家からも信頼されるようになった。

現在は、ラバーブーツからスニーカーまでさまざまなジャンルのフットウェアを展開。「Creating a world where everyone can be an explorer (誰もが探検家になれる世界を創造する)」というミッションのもと、耐久性や機能性、そして環境への配慮を重視したフットウェアを生み出している。

VIKINGが日本で本格展開をスタート

そんなVIKINGは今回日本市場に進出する上で、メンズ・レディース・キッズをターゲットにした数々のモデルを販売する。

注目は、優れた耐久性と防水性を誇るGORE-TEX素材を使用した「Anaconda Light 5 Low GTX BOA(アナコンダ ライト 5 ロー ゴアテックス ボア)」(34,980円)。悪天候下でも活躍しそうな逸品だ。

展開カラーは白と黒の2色。基本的にユニセックス向けのモデルとなるが、白については25.5cmまでのサイズ展開となるのでこの点は留意しておこう。一方で、黒は29cmまで用意がある。サイズが合わないようならこちらをチョイスしたい。

また、VIKINGの技術を集約した「Pavement Neo(ペイヴメント ネオ)」(14,300円)も見逃せない。こちらは鮮やかなカラーバリエーションを誇るのが特徴で、黒と、黄色と黒、赤と黒の3モデルがラインナップする。

なお、黒のモデルは28cmまでサイズの用意があるが、黄色と黒のモデルは27.5cmまで、そして赤と黒のモデルは25.5cmまでとサイズ展開にバラつきがある。「Anaconda Light 5 Low GTX BOA」と同じく、購入を検討する際は注意しよう。

VIKINGの今後のラインナップの拡充や、新たな取り組みからも目が離せない。

VIKING公式サイト:https://vikingfootwear.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000150601.html

(IKKI)

※価格は全て税込