飲食店やサウナ施設運営事業を展開するSauna綱社が、「相撲」をコンセプトに飲食店を併設したサウナ施設「サウナ横綱」を11月下旬、埼玉・川越にオープン予定。同施設は、元力士・大翔龍氏が手がける心と体が“ととのう”唯一無二の空間となっている。
ユニークなサウナの中で、楽しみながらしっかりとリフレッシュしたい。
相撲の稽古場をイメージした「稽古場サウナ」
同施設のサウナには、相撲部屋の稽古場をイメージした約33cmの国産ヒノキを使用した「鉄砲柱」が設置されている。鉄砲柱の背面には高さ2m・横幅1.5mの「全身鏡」もあるなど、相撲部屋の世界観を体感できる作りに注目してほしい。
また、最大約25名収客可能な大型サウナ室では、セルフロウリュが可能。横になれるスペースもあるため、ゆったりとくつろぎながら楽しめるだろう。
元力士による強力な熱波に注目
同施設の主なスタッフは、厳しい稽古を重ねてきた元力士たち。彼らが作る強力な「熱波」も同施設の魅力のひとつとなっており、これまでに体験したことのないレベルの熱く迫力満点な熱波が体験できる。
広く深い水風呂
深さにもとことんこだわった水風呂は水深120cmあり、なんと頭から潜る事が可能。さらに広さにもこだわり、なんと力士4名分の広さを実現している。
ととのった後は飲み放題のドリンクとともに休憩
天候や気温に左右されずととのえる内気浴には、5種類20脚以上のチェアが用意されている。さらにドリンクが飲み放題で、料金は入館料に含まれているため、ゆったり自分の時間が過ごせるだろう。
大翔龍氏が「サウナ横綱」で第2の人生に挑戦
2021年5月場所で引退した元力士・大翔龍氏こと竹内太一氏は、第2の人生として同施設の開業を選んだ。
国技館の土俵に使われる「本荒木田土」は川越の荒川沿いで採取されていることから、同市には相撲に親しみを持っている住民が多い。巡業や子供相撲の開催が定期的に行われており、相撲ファンが多数集う土地であることから、同氏は川越の地を“次の土俵”に決めた。
サウナでととのった後は「本格ちゃんこ鍋」でひと息
同施設に併設されている飲食処では、ヘルシーなちゃんこ鍋や十割蕎麦をはじめ、栄養価の高い一品料理を提供予定だ。相撲部屋のちゃんこ場で16年間経験を積んだ代表の同氏こだわりの、力士たちが舌を巻く本格ちゃんこ鍋がゆったりと堪能できる。
いつものサウナとは一風違った同施設で、新たな“ととのい”を体験してみては。
サウナ横綱
オープン予定日:11月下旬
所在地:埼玉県川越市中原町1-2-6 カシーラ彩食館1階
営業時間:10:00~24:00
定休日:なし
X公式アカウント:https://x.com/Sauna_Yokozuna
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000149370.html
(kyoko.)
※営業時間は変動する場合あり
※詳細なオープン日は未定