手仕事から生まれる日本の服!熊本発のブランド「ubusuna」が福岡でポップアップストアを開催

洋服でも和服でもない、長く愛せる「日本の服」をコンセプトにした熊本発のアパレルブランド「ubusuna(ウブスナ)」が大丸福岡天神店にて10月9日(水)〜10月15日(火)の期間、初めてのポップアップストアを開催する。

これまで熊本の店舗でのみ販売していた、小さな縫製工場で手作業でつくられる服を実際に手に取る貴重な機会だ。

熊本のブランド「ubusuna」がポップアップストアを開催

「ubusuna」はジェンダーレス、エイジレスなファッションブランドとして今年1月に誕生した。

同ブランドが大切にするのは、自然崇拝を起源とする日本人の根底にあるもの。水や雲のように流れ行く形、歪、侘や寂びの美意識を服とは異なる解釈でとらえながら、洋服のように身体を支える機能性を備えるのが特徴だ。

大丸福岡天神店で素材感や心地よさを体感してもらう

これまでオンラインでは展開せず、熊本の直営店のみで販売してきたが、今回、より多くの人にブランドの魅力を知ってもらうため、大丸福岡天神店でポップアップストアを展開する。同店では商品の素材や着心地の良さなど、ブランドが考える「日本の服」を実際に体感してもらう。

「外套」¥253,000、「旋風パンツ」¥88,000

「外套」¥253,000、「旋風パンツ」¥88,000

「羽織」¥165,000

「羽織」¥165,000

「産土の服プロジェクト」から誕生したブランド

同ブランドが誕生したきっかけは「産土の服プロジェクト」。

このプロジェクトは日本のファッション業界を支えてきた、九州の縫製工場や職人技術が直面する高齢化や後継者不足による課題を打開するため、熊本の老舗商社・古荘本店が2022年に立ち上げた。

自社の「産土(産まれた場所、土着)」という概念をベースに、限りなく自分たちの産まれた土地=産土=熊本から新たな服を生み出すプロジェクトだ。

「ubusuna」が目指すスタイルは、男性や女性、年齢の制約から解き放たれること。小さな縫製工場で少量生産のクオリティを守ることを大切にしながら、大量生産ではできない細かな縫製などの丁寧さが行き届いた、その土地の職人による手仕事から生まれた服を届ける。

「ノーカラージャケット」¥132,000、「ハーフパンツ」¥66,000

「ノーカラージャケット」¥132,000、「ハーフパンツ」¥66,000

「グリーンシャツ」¥88,000

「グリーンシャツ」¥88,000

この機会に同ブランドの着心地を試してみたい。

ubusuna POPUP in Fukuoka
開催期間:10月9日(水)〜10月15日(火)
会場:大丸福岡天神店本館4階 Topic stage
所在地:福岡県福岡市中央区天神1丁目4-1
営業時間:10:00 – 19:00

ubusunaオフィシャルショップ shop ubusuna|熊本
所在地:熊本県熊本市中央区古川町27-2 UBUSUNAビル2F(古荘本店向かい)
営業時間:13:00 – 18:00(木・金・土)

ubusuna 特設サイト:https://furushohonten.co.jp/ubusuna/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000148776.html

(hachi)