東京の神宮前・自由が丘のワインショップ「VIRTUS」と京都の立ち食い蕎⻨「SUBA」は、両店が融合した新店舗「VS(ブイエス)」を開業した。1Fではスタンディングで蕎麦、2Fのワインショップ&ワインバーでは角打ちなどが楽しめる。
渋谷駅から徒歩3分の好立地にある同店で、思い思いの時間を過ごしてみては。
立ち食い蕎麦が楽しめる「SUBA VS」
2021年の大みそかに京都にオープンした「SUBA」は、京都ではなじみの薄い立ち食い蕎⻨を、立場や食文化の垣根なく楽しめるスタイルで構築し、瞬く間に人気店となった。今回オープンした「VS」は、「SUBA」の初の東京の店舗となる。
麺は、全国からその時期一番良い蕎⻨粉を厳選したオリジナル麺を、毎日製麺し使用。そばつゆには、利尻昆布や本ガツオ、サバ、ウルメイワシなど上質な素材で引いた関⻄風の出汁が使用されている。そのため、関東の立ち食い蕎⻨では一般的な濃いめのそばつゆとは異なる味わいが楽しめるだろう。
具の素材は、生産者から直接仕入れる野菜などを使用し、馴染みのある料理や食材を蕎⻨に再解釈した斬新なメニューを提供中。渋谷の店舗では蕎⻨のほかに、「VIRTUS」のワインを使用した出汁割りなどが登場する。
冷かけ 完熟トマト蕎⻨
出汁の風味の後にトマトの甘酸っぱい余韻が残り、オリーブオイルとディルなどのフレッシュハーブが香りを添える「冷かけ 完熟トマト蕎⻨」。散らされたカッテージチーズがさりげないアクセントとなった、夏だけの期間限定メニューだ。
島根県宍道湖のしじみとマンダリンオイル
日本一の産地である宍道湖の、粒が大きく、肉厚な身が特徴的なしじみを使用。「Cedric Casanova」の柑橘が香るオリーブオイルを振りかけることで、関⻄風の出汁としじみの出汁のそばつゆに油分が加わり、出汁の旨味がさらに引き立つ。
渋谷限定 とり天毛沢東スパイス
とり天蕎⻨に、湖南省の毛沢東スパイスを大胆に振りかけた一品。渋谷店でのみ提供される同メニューでは、出汁とスパイスの相性の良さが感じられるだろう。
1000種類以上のワインが揃う「VIRTUS VS」
ワインショップ&ワインバーとして営業する「VIRTUS VS」のセラーには、1000種類以上のナチュラルワインおよび日本ワインが揃っている。自身で好きなものを選べるワインディスペンサーには、常時48種類以上を用意。グラスでのテイスティングも可能だ。バーとして飲み比べを楽しめるのはもちろん、購入を検討する際にも便利だろう。
さらに、渋谷店限定でワインは少量からの量り売りにも対応するため、自宅で少しだけワインを楽しみたい人やフルボトルではなくハーフボトルなどの量からワインの角打ちを楽しみたい人にもおすすめだ。
立ち食い蕎麦とワインが融合し調和する同店で、これまでにない食体験をしてみては。
VS
所在地:東京都渋谷区渋谷1-15-8宮益ONビル1F
営業時間:12:00〜23:00
定休日:不定休
SUBA VS公式Instagram:https://www.instagram.com/subasoba_vs/
VIRTUS VS公式Instagram:https://www.instagram.com/virtuswine_vs/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000001.000025573.html
(kyoko.)