東京ドームホテルのダイニング「ドゥ ミル」に秋を感じるディナーコースが登場

東京の文京区に位置する「東京ドームホテル」内にあるダイニング「ドゥ ミル」。同店ではクラシックなフランス料理を現代風にアレンジし、素材の持ち味を最大限に引き出したメニューを提供している。家庭的かつ温かなサービスも評判で、親しい人とゆったりと過ごせる隠れ家的なレストランとしてファンも多い。

そんな同店が、10月から新たなディナーコースをスタートするので紹介したい。

スペシャリテを集めた「Menu Deux mil」

10月から登場する「Menu Deux mil(ムニュ ドゥ ミル)」は、シェフのスペシャリテを一つにまとめた特別なディナーコース。

コースはまず「本日のアミューズ」からスタート。続いて、太刀魚・茄子・パプリカを層にして仕上げたテリーヌ「太刀魚、茄子、パプリカのプレッセ バジルとミントのピストゥー」がテーブルに並ぶ。

次に登場するのは「鶉のパイ包み焼き 野菜のソースで」。鶉の胸肉にトリュフとフォワグラを練り込んだファルスなどをパイで包み、オーブンで熱々に焼き上げる。

次いでテーブルに並ぶ香ばしく焼いた帆立にトリュフを挟み、カリフラワーピューレとコーヒー風味のエミュルションで仕上げた「帆立のトリュフェ」は、新感覚のフレンチ料理としてゲストからも人気。

主菜には「牛ロース肉のステーキ フォワグラのポワレ添え トリュフ入りマデラソース」を。贅沢な牛ロースとフォワグラのポワレが食欲をそそる。

そしてコースは、巨峰を使ったデザート「巨峰のコンポート マスカルポーネのグラス添え」で締めくくり。季節感も存分に感じられる内容だ。

メインやデザートを選べる「Menu Découverte」

また、「Menu Découverte(ムニュ デクヴェルト)」は、メインとデザートを2種類から選べる内容へとコースをリニューアル。

例えば、「ジャンボンバイヨンヌとオニオンフラン トマトとパプリカのクーリルージュ」は、フランスのバスク地方の家庭料理「ピペラード」をシェフ流にアレンジ。「セロリラヴのポタージュ カプチーノ仕立て トリュフ風味」は、セロリラヴに香り高いトリュフを合わせてまろやかなポタージュに仕立てた。冬の定番「真鯛のパピヨット ライムの香る白ワインソース」も絶品だ。

メインディッシュは、「蝦夷鹿のロティ ポワヴラードソース エゴマの香りと共に」または「オーストラリア産 牛ロース肉のステーキ マデラソース」から選ぶことができる。それぞれの肉の旨味を引き出すため、特に火入れにはこだわっているそう。

食事の締めくくりは、「プティスイーツ盛り合わせ」か「エスプーマを使用した軽やかなパフェスタイルデザート」から選べる。季節の素材を使った甘いひとときを楽しるはずだ。

この秋は東京ドームホテルのダイニング「ドゥ ミル」で、特別な時間を満喫してほしい。

ドゥ ミル
所在地:東京都文京区後楽1-3-61 東京ドームホテル 6F
営業時間:(平日)ディナー 18時〜22時(L.O.21時)/(土日祝)ランチ 11時30分〜14時30分(L.O.14時)、ディナー 17時〜22時(L.O.21時)
公式ページ:https://www.tokyodome-hotels.co.jp/restaurants/list/deuxmil/
※都合により営業内容が変更になる場合がある

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000201.000059999.html

(IKKI)

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