食と酒を中心としたECサイト「ネットdeグランマルシェ」が、知る人ぞ知る特別なワインの購入方法「プリムール」を提案中。
現在のオススメは「ボルドー・プリムール 2023」で、高級銘柄からリーズナブルな銘柄まで、100銘柄以上のプリムールワインを取り揃えている。ワイン好きなら、将来の楽しみを先取りしてみてはいかがだろう。
“まだ完成していないワイン”を先物買い
プリムールとは、“まだ完成していないワイン”を先物買いすること。その対象になるのは、前年の秋に収穫されたブドウで造られたワインで、ワインが木樽で熟成している時期から販売がスタートする。
そして約2年後、ボルドーの各シャトーの蔵からワインが入荷し、手元に届けられるという仕組みだ。
プリムールワインとして市場に登場するワインの多くは、“シャトーもの”と呼ばれる高級ワインで、これらは長期熟成を経てさらに味わいを深め、時間の経過とともに市場価値が高まる傾向にある。
たとえば、映画やドラマにもたびたび登場する有名なワイン「シャトーマルゴー」は、メドック地区第一級格付けのワインであり、プリムールワインの代表的な銘柄のひとつでもある。
2023年は手に取りやすいヴィンテージに
「ボルドー・プリムール 2023」では、高級銘柄からリーズナブルな銘柄まで、100銘柄以上のプリムールワインが揃う。
“Vigneron(栽培家、生産者など醸造に携わる人々)の年”とも言われる2023年は、例年よりもブドウの収穫量が多く、ワインの味わいにおいてはフレッシュさやバランスの良さを特徴とする。また、ブレンド比率はカベルネがやや高くなったという。
“世紀のグレートヴィンテージ”とも称された2022年と比べると、シャトーによって出来に差があり、飲み心地はやさしい傾向にあるものの、トップシャトーのワインは非常に優れたものになるようだ。また、価格高騰が目立った2022年よりも、手に取りやすいヴィンテージになっている。
ワインが届く日までの期待感も楽しみながら、自分だけの特別な1本をコレクションに加えてみたい。
ボルドー・プリムール 2023
引き渡し予定:2026年の秋冬
公式オンラインストア:https://www.net-dmarche.com/c/category/primeur
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000011.000144673.html
(zlatan)