パフォーマンスを押し上げる「Garmin」のマルチスポーツGPSウォッチ「fēnix 8」

アメリカ発のGPS機器メーカー「Garmin(ガーミン)」が、フラッグシップモデル「fēnix」シリーズの最新作「fēnix 8」を発売した。

仕事やスポーツ、アウトドアといったあらゆるシーンで活躍するマルチスポーツGPSウォッチとして開発され、多彩な機能を搭載している同モデル。自身のパフォーマンスを最大限に引き出すアイテムを探す人は必見だ。

Garminの最新作「fēnix 8」モデルが誕生

「fēnix 8」は、Garminの最先端技術を詰め込んだ高性能なGPSウォッチ。

同モデルは、高彩度のAMOLEDディスプレイを採用した「AMOLED」タイプと、Garminの第3世代ソーラー充電技術を搭載した「Dual Power」タイプの2種類を展開。

「AMOLED」は、どのような環境でも見やすい明るく鮮やかなディスプレイを搭載。スマートウォッチモード(*1)で約29日間もバッテリーを保つ。

一方の「Dual Power」は、ソーラー充電によってバッテリー持続時間を約48日間(*2)に拡張。長時間のアウトドア活動にも対応する。

AMOLEDは既に発売されているが、Dual Powerは10月中旬の発売予定となるため、こちらが気になる人は発売までもうしばらく待とう。

従来機能がますます進化

「fēnix 8」の特筆すべき点は他にも。同モデルは、Garminのウェアラブルで初めて音声コマンド機能を採用している。従来のボタンやタッチスクリーン操作と併用することで、シーンに合わせて自由に操作可能だ。

さらに、タフネス設計も進化。アメリカ国防総省のMIL規格「MIL-STD-810」に準拠した耐熱性・耐衝撃性・耐水性を備えているほか、「防水インダクティブボタン」や「センサーガード」を搭載しているため、水中でも操作できる。

スポーツ機能もさらに充実。同モデルは100種類以上のスポーツに対応しており、特に今回からは新たにダイビング機能を追加。スキューバダイビングやフリーダイビングも問題ナシだ。

また、内蔵マップやナビゲーション機能も進化。加えて、スマートフォンとのペアリングなしにアクティビティルートや重要な位置情報をリアルタイムで共有できる「Garminシェア」や、ウォッチ上から双方向メッセージが可能な「Garmin Messenger APP」を内蔵することでコミュニケーション機能も強化した。

Garminの時計を体感してみたいなら「fēnix E」をチェック

9月中旬には、より手軽にGarminの高性能を体感できる「fēnix E」も登場する。こちらはフラッグシップモデルのエッセンスを凝縮し、AMOLEDディスプレイや進化した健康管理機能も備えた逸品だ。

トレーニングやスポーツのパフォーマンスを上げたい人は、これを機にGarminの最新作をチェックしてみてほしい。

「fēnix 8」詳細ページ:https://www.garmin.co.jp/minisite/fenix/fenix-8/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000018.000135223.html

(IKKI)

*1 fēnix 8 Sapphire AMOLED 51mmの場合
*2 fēnix 8 Sapphire Dual Power 51mmの場合/50,000ルクスの条件下の屋外にて1日あたり3時間の着用を含む終日着用を想定
※記事で紹介している製品の発売時期や仕様は予告なく変更となる場合がある