明治34年創業の老舗酒造「山本」と新進気鋭のアーティスト6名の特別コラボが実現

ウエニ貿易社が、新進気鋭のアーティストが手がけるクリエイションを通して日本の伝統文化を新たな切り口で発信するシリーズ型プロジェクト「RE:SPECTACLES(リスペクタクルズ)」。

山本酒造が手がける純米吟醸「山本」と、新たな日本酒嗜好スタイル「NEO:SAKE」をテーマに製作されたアートワークの融合に注目してほしい。

まったく新しい日本酒嗜好スタイル「NEO:SAKE」が発足

日本酒の消費量は、1973年をピークに下降し続け、現在はピーク時の4分の1以下にまで減少している。同社がクリエイティブスタジオ・R11Rと共同主催する「RE:SPECTACLES」はこのような社会課題を解決するべく、その第一弾として山本酒造との「NEO:SAKE」プロジェクトを発足した。

同プロジェクトでは「日本酒は、終わらない」をステートメントに掲げ、オリジナルプロダクトを開発している。

クリエイション×アートが活きるボトルに注目

従来日本酒のボトルには緑色や茶色が採用されるが、同シリーズでは日本酒が持つ透明感と清涼感を彷彿とさせるクリアカラーを採用。ボトルカラーの変更には「味が落ちる前に楽しんでほしい」という意図も込められている。

第1回目となる今回は、SNS総フォロワー数約132万人におよぶ6名のクリエイターがアートワークを制作し、完全オリジナルのボトル&パッケージデザインに落とし込んだ。デザイン性の高いアートボトルとして刷新され、飲み終えた後はインテリアとしても楽しめるのも同シリーズの特徴だ。

今回のイメージビジュアルとなる花を手がけたのは、「edenworks」の篠崎恵美氏。新たな切り口から同酒造の日本酒を味わえるのはもちろん、飲み終えた後はフラワーベースやハーバリウムなどに再利用することで、素敵なインテリアとしても楽しめるというアイデアが表現されている。

バラエティ豊富なサイズ感

手に取りやすいミニボトルから世界にひとつだけのオリジナル一升瓶まで、顧客のニーズに合わせた「NEO:SAKE」が展開されている。Sサイズのミニボトルは並べてディスプレイすることで統一感が楽しめるほか、ジンボトルを採用したMサイズは特別な日の乾杯にぴったりなちょうどいいサイズ感となっている。

数量限定の特別なLサイズは「はくいきしろい」氏によるペイントが施された一升瓶となっており、世界に一つだけのアートボトルとしての魅力を放つ。

日本酒の常識を覆す、味はもちろん見た目にも楽しめる「NEO:SAKE」を手に取ってみては。

NEO:SAKE
価格:Sサイズ 4,400円、Mサイズ 7,700円、Lサイズ 77,000円
販売場所:松坂屋名古屋店、大丸梅田店、大丸東京店
会期:名古屋店 開催中〜8月27日(火)、梅田店 9月4日(水)〜9月10日(火)、東京店 9月17日(火)〜10月1日(火)
特設ページ:https://respectacles.jp

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001452.000025284.html

(kyoko.)

※価格はすべて税込