日本の避暑地ランキング・トップ10を発表! 心に届く“夏旅”をアレンジしてみよう

“心に届く旅”を提案している阪急交通社が、日本の避暑地ランキング・トップ10を発表した。

夏の暑さが年々厳しくなり、35℃を超える猛暑日も増え続けている日本。その一方、国土の約7割を森林が占める日本には、魅力的な避暑地が点在する。

数ある避暑地のなかでも特に人気のある避暑地はどこなのか、気になる結果を紹介していこう。

1位:軽井沢(長野県)

標高1,000mに位置する軽井沢は、明治時代に外国人宣教師によって避暑地として開拓された“涼スポット”。

「白糸の滝」や「雲場池(くもばいけ)」といった自然美を楽しむだけでなく、歴史的建造物や教会を訪れたり、ショッピングを満喫したりできる点も魅力だ。

また、2026年には軽井沢駅北口から直結する、新たな商業施設がオープンする予定になっている。

2位:富良野(北海道)

北海道のほぼ中央に位置する富良野では、ラベンダー畑や十勝岳連峰などの美しい自然に包まれながら、心身を解きほぐしていきたい。もちろん、北の大地ならではの多彩なグルメにも注目だ。

3位:那須高原(栃木県)

東京から那須塩原駅までは新幹線で約1時間10分。標高300m~1,200mの那須高原でアウトドアアクティビティを満喫した後は、温泉巡りで汗や疲れを洗い流していこう。

4位:上高地(長野県)

標高1,500mにある上高地は、日本を代表する山岳景勝地。平地に比べるとかなり涼しく、山岳リゾートならではの自然の美しさと生態系の豊かさも大きな魅力だ。

5位:箱根(神奈川県)

日本有数の温泉地として知られる箱根は、標高が高い場所も多く、避暑地としても人気。なかでも、富士山と芦ノ湖・箱根神社の鳥居を望む絶景は、ぜひとも目に焼き付けておきたい。

6位:奥日光(栃木県)

夏場でも平均最高気温が23℃前後と過ごしやすい奥日光では、日本一の水面標高を誇る「中禅寺湖」や日本三大瀑布のひとつである「華厳の滝」などから、涼や癒しをもらってみたい。

7位以降には、清里高原(山梨県)、十和田湖(秋田県・青森県)、阿蘇(熊本県)、六甲山(兵庫県)がランクイン。夏の蒸し暑さから逃れてリフレッシュしたい人は、今回の避暑地ランキングを参考にしてみるのも悪くないだろう。

阪急交通社
公式サイト:https://www.hankyu-travel.com/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000510.000007099.html

(zlatan)