山陰・香住、全6室のスモールラグジュアリー旅館「さだ助別邸 ICHIJO」が、来たる7月4日(木)にリニューアルオープンを迎える。
リニューアルの目玉は、新たに誕生する3つ目の貸切風呂「大地 DAICHI」。活きたまま水揚げされる「活白イカ」にも惹かれる夏の宿泊プランは、公式サイトにて予約受付中だ。
“食のジオパーク”ならではの絶品料理
鳥取空港からクルマで約70分。兵庫県の日本海側、山と海に囲まれた町・香住にひっそりと佇む同館は、日常から解き放たれた癒しと、“食のジオパーク”ならではの絶品料理の数々を魅力とする。
古くから香住漁港と柴山漁港の2つの漁港で栄えた香住は、今もなお新鮮な魚介類が水揚げされ、同館では主人自らの目利きで競り落としているという。
また、田植えから稲刈りまでスタッフで行う自家製米や自社農園で採れた野菜をはじめ、但馬牛やブランド蟹の「香住ガニ」といった四季折々の食材を存分に堪能することができる。
香住温泉を源泉とした自然を感じる貸切風呂
同館自慢の貸切風呂は、すべて天然の香住温泉が源泉。新たに誕生する貸切風呂「大地 DAICHI」は、その名の通り、大地をイメージしたシンプルで落ち着いた空間を特徴とする。
一方、既存の貸切風呂「山景 SANKEI」と「海 KAI」は、それぞれ香住の山や海をイメージしたデザインを取り入れ、前者にはミストサウナ、後者にはドライサウナが併設されている。
また、同館に隣接している姉妹宿「さだ助」の露天風呂付き大浴場を利用することも可能だ。
夏の風物詩「活白イカの姿造り」に舌鼓
7月4日(木)から展開される夏プランでは、香住の夏の風物詩である「活白イカの姿造り」に注目だ。
活きたままの状態で保管され、提供直前に捌かれる「活イカ」は、“香住クリスタル”と表現される透き通った見た目や、漁師町でしか食べられないコリコリとした食感が特徴。
そして、甘みの強い「白イカ」では、もちっとした食感やイカ本来の旨みを堪能することができる。
限られた時期しか味わえない至高のイカを求め、彼女と一緒にクルマを走らせるのも悪くないだろう。
さだ助別邸 ICHIJIO
夏プラン展開期間:7月4日(木)~9月4日(水)
所在地:兵庫県美方郡香美町香住区下浜636
アクセス:「鳥取空港」からクルマで約70分
公式サイト:https://ichi-jo.com/
「CAMPFIRE」プロジェクトページ:https://camp-fire.jp/projects/view/767096?utm_campaign=cp_po_share_c_msg_mypage_projects_show
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000013.000084115.html
(zlatan)