日本能率協会マネジメントセンター社が、新書『変化を起こすリーダーはまず信頼を構築する』(フランシス・フライ、アン・モリス著/江尻美由紀訳)を5月31日(金)に全国の書店およびネット書店で発売する。あらゆる技術が進化し、先行きが不透明の“VUCA”の時代、迅速な課題解決が求められるリーダーに向けた指南書だ。
『変化を起こすリーダーはまず信頼を構築する』が刊行
『変化を起こすリーダーはまず信頼を構築する』は、ウーバーやライオットゲームズなどの企業改革を手がけたフランシス・フライ氏とアン・モリス氏によるビジネス書。
本書では、彼らの実績を基にした信頼構築の方法を具体的にステップ立てて紹介。
組織が抱える課題を迅速に解決するため、「真の課題を明らかにする」「信頼のための課題を解決する」「新たな友人を作る」「良い物語を伝える」「全速力で進む」という5ステップを掲げ、さらには月曜日から金曜日までの行動計画に落とし込んだ。
各ステップでは、世界中の有名企業の事例を紹介。課題解決の遅さや信頼構築の難しさに悩むリーダーに多くの気づきを与える。
世界に名を轟かす2名のビジネスパーソンが著者に
本書の著者についてもう少し詳しく紹介しよう。
まずは、ハーバード・ビジネススクール教授として活躍するフランシス・フライ氏。彼は戦略や経営、文化を通じ、リーダーがどのようにすれば組織と個人を成功へと導くのかを日々研究している。2017年にはウーバーの戦略担当上級副社長に就任。当時、世間から批判を浴びていた同社の立て直しに尽力した。
もう一人の著者であるアン・モリス氏は、ザ・リーダーシップ・コンソーシアムの創設者として知られる人物。テック企業の創業者や国家競争力に強化に取り組む公的機関など、さまざまな有名団体をサポートしてきたビジネス界の第一人者だ。
スピード感はあるがメンバーが疲れ切っていたり、信頼関係はあるものの変革のスピードが遅かったりと、自身が率いるチームに課題を感じているリーダーたちは一度、これらのプロのノウハウが詰まった『変化を起こすリーダーはまず信頼を構築する』に目を通してみてほしい。
変化を起こすリーダーはまず信頼を構築する
価格:2,310円(税込)
体裁:4-6判/280ページ
Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4800592135/
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17847230/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000209.000082530.html
(IKKI)