「松屋銀座」の地下1階にある「銀座スイート」で、今まで完全予約制でしか購入できなかった「瀬戸内ポルボロン」等が5月29日(水)から6月4日(火)までの期間限定で展示販売される。
また、ホセ・バラオナ・ビニュス氏とセッションした「瀬戸内ポルボロン Josep session」も販売予定だ。ちょっと気の利いた手土産にいかがだろう。
アンダルシアの伝統菓子を瀬戸内風に
ポルボロンとはスペイン・アンダルシア地方の伝統菓子だ。口の中でほろほろ崩れきってしまうまでに「ポルボロン、ポルボロン、ポルボロン」と3回唱えることができれば願い事が叶うと言い伝えられている、幸せを呼ぶお菓子だ。
味わいは素朴で優しく、初めて口にしたにもかかわらずなぜか懐かしさを感じるという。
そして「瀬戸内ポルボロン」を展開する「島の四季梱包」は香川県・小豆島のブランドだ。瀬戸内海地方と地中海は気候風土がよく似ているため、このスペイン菓子なら瀬戸内の島々の四季の美味しさとマッチするだろうと考えたとのこと。
同商品の特徴は、瀬戸内特産の和三盆糖ならではのさらりとした品の良い甘みと滋味ともいえる味わい。コーヒー・紅茶やお茶だけでなく、シャンパンにもよく合う。
モダン・スパニッシュの第一人者によるポルボロン
今回、小笠原伯爵邸の初代総料理長であり、料理アトリエ「レ・ストゥディ」主宰のホセ・バラオナ・ビニュス氏ともコラボレーションする。ビニュス氏はモダン・スパニッシュの第一人者として知られ、タパスやピンチョスブームの立役者でもある。
また、ビニュス氏とその家族もポルボロンが好物なのだが、日本ではなかなか本物のポルボロンには出会えなかったという。
そしてコラボレーションにあたり、ビニュス氏は自ら小豆島に足を運び、その海や風にインスパイアされて「瀬戸内ポルボロン Josep session」を作った。味は3種類で、シナモン味はローストしたゴマの香ばしさがアクセントの一品。コーヒー味はかみ砕くとほろ苦さが際立つ大人の味だ。ココナッツはあくまで上品に、口の中にほどよくココナッツが残るイメージ。
どちらの「瀬戸内ポルボロン」も大切な人にあげればきっと喜んでもらえるだろう。この機会に
GINZAスイート
所在地:東京都中央区銀座3-6-1 B1F
営業時間:11時~20時
松屋銀座公式サイト:https://www.matsuya.com/ginza/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000003.000132063.html
(Mayu)