メキシコの発酵飲料×日本酒の新しい酒「TEPAKE」。「haccoba」より発売中

2021年に「haccoba(はっこうば)社が立ち上げた酒蔵「haccoba -Craft Sake Brewery-(ハッコウバ クラフトサケブルワリー)」から、メキシコの発酵飲料がモチーフの「TEPAKE」が新登場。

暑くなるこれからの季節にぴったりな、トロピカルムード満載な同商品をいち早く手に入れたい。

日本酒とメキシコの発酵飲料“Tepache(テパチェ)”が融合した「TEPAKE」

アパレルブランドを展開するAlexanderLeeChang氏×五味醤油のコラボレーションで生まれた、ハラペーニョを使用した同社のオリジナル調味料「JALASHO(ハラショー)」。今回は「JALASHOに合うお酒を」というコンセプトのもと、「TEPAKE」が誕生した。

同商品のモチーフとなっているのは、ハラペーニョと同じくメキシコにルーツがあるパイナップルベースの発酵飲料「Tepache(テパチェ)」。宮崎にある「AOSHIMA BOOKS & PINEAPPLE」のパイナップルの芯と搾りかす(パルプ)を米と一緒に発酵させ、さらにクローブ、シナモン、ハラペーニョをアクセントとして加えることで、トロピカルな中にも締まりのある味わいに仕上がっている。

数量限定でオリジナルボトルバッグとのセットも販売

「TEPAKE」のイメージから生まれたイラストと、AlexanderLeeChang氏によるステッチが施されたオリジナルのボトルバッグが、数量限定でセット販売される。イラストのプリントとステッチの糸は黒・オレンジ・パープルの3色展開となっており、ランダムでいずれかの色が届く。

ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりを楽しむ「haccoba」

2021年2月に、原発事故の避難で一時人口がゼロになった福島・小高に設立された醸造所「haccoba -Craft Sake Brewery-」。同醸造所を運営数るhaccoba社は、2023年7月から隣町の浪江でも醸造所を営んでいる。

同社は「酒づくりをもっと自由に」という理念を掲げ、かつてのどぶろく文化やレシピを現代的に表現するなど、ジャンルの垣根を超えた自由な酒づくりをおこなっている。事業の根底にあるのは、日本に自律的な地域文化と自由な酒づくりの文化を取り戻すこと。「つくる楽しさ」を分かち合いながら、魅力的な商品を生み出し続けている。

今回新たに登場した「TEPAKE」はフレッシュで爽やかな味わいが魅力。これからベストシーズンとなるアウトドアの際に、南国の香りが漂う同商品をゆったりと味わいたい。

TEPAKE
販売価格:
酒のみ:2,750円
酒とボトルバッグのセット:3,960円
内容量:500ml/本
販売期間:販売中〜売切次第終了
公式オンラインストア:https://haccoba.com/

※価格はすべて税込

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000044.000061904.html

(kyoko.)