東京都新宿区の「ハイアット リージェンシー 東京」内に位置する中国料理「翡翠宮」は、5月23日(木)から6月30日(日)までの期間限定で「スペシャルシェフ招聘イベント」を開催中だ。
20年以上のシェフキャリアを有し、革新的な料理を生み出し続けるシェフによる本場の味わいを堪能してみよう。
最高の一皿を届ける中国料理「翡翠宮」
中国宮廷料理の流れを汲む北京・上海料理から、料理長の創意に満ちた逸品を届ける中国料理「翡翠宮」。「医食同源」の料理哲学を生かすメニューの数々は、まろやかで洗練された味わいで人々を魅了している。
スペシャルシェフ招聘イベントをスタート
「翡翠宮」は、期間限定で「スペシャルシェフ招聘イベント」をスタート。
中国屈指のレストランガイド「ブラックパール(黒真珠)レストランガイド」で3年連続1ダイヤモンドを獲得し、「Predigest Award」を受賞した「パーク ハイアット 蘇州」の中国料理レストラン「Xizhou Hall」より、カルビン ユー料理長を迎える。
「Xizhou Hall」の料理長カルビン ユー氏
カルビン ユー料理長は、2020年のプレオープンから「パーク ハイアット 蘇州」に加わり、淮揚料理専門レストラン「Xizhou Hall」の料理長を務めている。そして、淮揚料理の伝統的な手法を大切にしながらも常に革新的なアイデアを料理に取り入れ、最高の淮揚料理を提供し続けている。
独創的な料理で本場の味わいを再現
「スペシャルシェフ招聘イベント」では、淮揚料理はもちろん、揚州料理、江南料理のエッセンスを取り入れた独創的な料理の数々が登場する。
なお、イベントでは9,680円のランチコース1種、15,730円と21,780円のランチ・ディナー共通コース2種に加え、豊富なアラカルトメニューを展開。以下、同メニューで登場する3コースの中から、代表的な料理を紹介する。
まず、前菜には「クラゲの葱油和え 甘酢大根捲き」(全メニュー共通)や「豚スペアリブの黒酢煮込み」(ランチコース)、「牡丹海老の老酒醤油漬け」(15,730円・21,780円の2コース共通) などが登場。
続いて、15,730円のコースでは「五目入り魚白湯スープ」が登場。料理長のこだわりにより高品質なフナを入手し、本場の味を再現している。また、21,780円のコースでは「山海珍味の澄ましスープ」が登場。中国の高級食材である魚の浮袋を乾燥させたものなどを贅沢に使用している。
スープ料理の後は、「海老のえびみそ炒め」(全コース共通)や、「A5 和牛肉の葱炒め」(15,730円・21,780円の2コース共通)を提供する。
そして、主食である点心が続く。ランチコースおよび15,730円のコースでは、油で揚げた卵を具材と共に投入するというユニークな手法で作られた料理長自慢の揚州炒飯が登場。さらに、点心は3コースそれぞれに異なる一皿を用意している。
コースの最後には、デザートとして「豆乳とマスカルポーネのチーズケーキ」(21,780円のコース)が登場。他にも、「碧螺春(へきらしゅん)のパンナコッタ」(15,730円のコース)や「パパイヤとびわ ゆり根の甘味スープ」(9,680円のランチコース)を味わうことが可能だ。
料理長の創意に満ちた逸品を、この機会に試してみては。
中国料理「翡翠宮」
所在地:東京都新宿区西新宿2-7-2 ハイアット リージェンシー 東京1F
営業時間:11:30~15:00(L.O. 14:00)、17:30~22:00(L.O. 21:00)
定休日:火曜日
公式サイト:https://www.hyattregencytokyo.com/restaurant/hisuikyu/tabid/104/Default.aspx
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000002.000140331.html
(綱嶋直也)
*価格はサービス料10%、税込み