“青渋”エリアの新スポット「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」が7月8日に開業!

来たる7月8日(月)、大型複合施設「渋谷アクシュ(SHIBUYA AXSH)」が、渋谷駅の東口エリアに誕生する。

1階~4階の商業フロアには、東京初出店の店舗を含む15のテナントやアートギャラリーが入居。今夏は、渋谷二丁目の飲食ゾーンと青山の文教エリアをつなぐ、“青渋”エリアの新スポットに注目だ。

「青山」と「渋谷」の街をつなぐスポット

「TSUNAGI-BA」をコンセプトにした同施設は、渋谷を代表するエリアである奥渋や渋南に続く、 “青渋”のアイコンになることを目指していくという。

アクシュという名称に込められたのは、「AOYAMA」と「SHIBUYA」の街をつなぐ(X:交差する)施設になっていきたいという思い。また、異なる人々や文化が「握手」することで、新たな価値が生まれていく様子が表現されている。

渋谷駅方面と青山方面には、それぞれの玄関口となる広場が誕生。渋谷駅方面の広場では、大型シースルービジョンやキッチンカーなどによって、華やかな賑わいを創出する。

一方、青山方面の広場では、現代アートギャラリーやパブリックアートプロジェクト「NANZUKA PUBLIC」が、様々なアート作品を継続的に展開していくという。

第1弾のアート作品は、世界的に活躍するフランスのビジュアルアーティスト・Jean Jullien(ジャン・ジュリアン)氏が手掛けた、「The Tank(水槽)」が披露される。

ハワイアンBBQや老舗塩問屋の日本料理などに舌鼓

順次オープンする15のテナントのうち、とくに注目したい店舗を紹介していこう。

東京初出店となる「hale’aina HOA(ハレアイナ ホア)」は、沖縄・恩納村を拠点とするハワイアンカフェ&ダイナー。ここでは、人気のハワイアンBBQ「HIBACHI」のプレートやガーリックシュリンプを中心に、ロコモコやアサイーボウル、ハワイビールなどが楽しめる。

日本橋の老舗塩問屋「中井商店」が初出店する、ユニークな日本料理店も見逃せない。ここでは、「塩は食肴の将、酒は百薬の長」と謳われるこだわりの塩と酒が、ランチタイムや宴席を華やかに演出する。

その他、日本初上陸となるスペイン発のカジュアルレストラン「Cerveza JPN(セルベッサ ジャパン)」や、渋谷エリア初出店のスパイスカリー&クラフトビール「Spice Theater(スパイスシアター)」などにも注目だ。

ちなみに同施設の5階~23階は、様々な企業のオフィスで構成される。取引先とのアポイントなどは、ランチ&ディナーを見据えて設定してみたい。

渋谷アクシュ
所在地:東京都渋谷区渋谷2丁目17-1
アクセス:JR・東京メトロなど「渋谷駅」至近(銀座線・ヒカリエ改札徒歩1分)
公式サイト:https://www.shibuya-axsh.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000970.000010686.html

(zlatan)