住宅設備機器の業界最大手LIXILより8月1日に新システムバスルーム「SPAGE(スパージュ)」が発売される。
24日「お風呂を愛する国のバスルーム」をコンセプトに、スパージュを紹介する特設サイトが公開された。
このスパージュの最大の特徴は何と言っても豪華な点に尽きる。
ヘッドレストの下部から首の部分に循環させた4mm厚のお湯をかけ半身浴や肩湯が楽しめる「アクアフィール」や、天井部に設置された長方形の「オーバーヘッドシャワー」打たせ湯機能も付き、更には映像や音響設備も装備される。映像機器には液晶テレビなどで有名なシャープとの共同開発による32型浴室テレビ「アクアシアター」を採用。音響設備はカーオーディオなどで知られるクラリオンと共同開発によるもので、浴室専用音響チューニングを行ったフルデジタルサウンドシステムとなっており、細部までこだわりが感じられる物となっている。
価格は浴槽サイズやシステムバスの構成によって異なるが、ミドルサイズの浴槽で88万円~241万円程度。
別途アクアシアターは37万9000円(フルデジタルサウンド導入の場合は1万円引き)、フルデジタルサウンドは14万9000円(マンション用は15万9000円)、宅内のホームネットワークにあるレコーダーなどと接続する場合、オプションが必要となり、外部機器接続コードセットが2万円/2万4000円。※施工費用は別となっている
様々な最新技術や豪華な機能がふんだんに盛り込まれたこのスパージュを、LIXILのショールームにて一度確認してみてはいかがだろうか。
http://www.lixil.co.jp/lineup/bathroom/
(Lion-Maniacs)