日本発のマインドフルネスアプリ「Upmind(アップマインド)」を展開するUpmind社は、ビジネスパーソン・リーダー向けの“心を整える”瞑想プログラムを開発し、コンテンツを追加した。
プレゼン前や意思決定時などストレス負荷の高い局面で役立ち、チームでも一緒に実践することで心理的安全性の向上にも繋がる、ビジネスパーソン・リーダー向けの“心を整える”ための瞑想コンテンツだ。
心と体が整うアプリ「Upmind」
2021年7月にサービス開始した「Upmind」は、落ち着きのあるUI/UX・手短な瞑想やヨガのプログラムが好評で、メディアからも注目されている。
スマホのカメラからユーザーの心拍のデータを取得、心拍変動解析の技術を利用し、見えづらい自律神経・心の状態を見える化。また、専門家監修の瞑想やヨガなどで手軽にマインドフルネスも実践でき、客観的かつ効果的に自律神経や心を整えることができるアプリだ。
ビジネスパーソン・リーダー向けコンテンツを開発
Upmind社は現時点でメンタル不調のない健常な労働者150名を対象に、東京大学滝沢龍研究室と研究を実施。その結果、マインドフルネス瞑想の習慣化による生産性・感情コントロール力の向上、1回の実施前後での有意なリラクゼーションの効果を確認している。
マインドフルネス瞑想の実践・習慣化は、ストレス負荷の高い環境下でも長期的に活躍を続けたいビジネスパーソン・リーダーにとって非常に重要なスキルといえる。
7つのコンテンツを用意
今回は、ビジネスにおいてストレス負荷の高い重要な局面でも簡易に“心を整える”、また個人だけでなくチームとして“心を整える”・心理的安全性を高めて、局面を乗り越えることを意識した。
用意するコンテンツは「1. プレゼン前に緊張を鎮める」「2. プレゼン前に気持ちを楽にする」「3. 意思決定前に感覚を研ぎ澄ます」「4. チームで思いやりをもつ」「5. チームで休息を意識する」「6. チームで感謝を意識する」「7. 仕事脳をオフにして眠る」の7つ。これらのコンテンツを2分、5分、10分で時間に合わせて実践することができる。
例えば、緊張するプレゼンテーションの前に、少し呼吸を整えて心拍数を下げて自身を落ち着かせるだけでも、より良いパフォーマンスを期待することができるということは、多くの人が経験している。今回のプログラムはその実践を簡易にサポートするものとなる。
仕事が人生のすべてではないことを感じるために
仕事は人生のすべてではなく、人生の一部。働いていると、そうした意識が薄れてしまい、いつの間にか仕事での出来事が自身の評価の全てとなってしまい、仕事によって心が乱れてしまう。
一方、仕事を人生の一部だと考えることができれば、仕事で失敗しても人生の一部であり全てではないので、心を大きく乱されることなく、結果として上手く仕事と安定して付き合うことができるようになる。
“仕事は大切だけれども、人生の全てではない”。忙しく働く現代人こそ、そういったことも意識できるようなコンテンツを体験してみよう。
サービスHP:https://upmind.co.jp/
共同研究の結果のリリース:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000021.000083261.html
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000022.000083261.html
(hachi)