宮崎・新富町にたたずむ高級貸切宿「茶心(ちゃしん)」が、Booking.comの「トラベラー・レビュー・アワード 2024」の受賞施設に選出されている。
同宿では、かの千利休が提唱した「和敬清寂(わけいせいじゃく)」の精神のもと、和らいだ心でお互いに敬い、清らかに自己と向き合える時間を提供している。
1日1組限定となる宿泊予約は、Booking.comや一休.comの掲載ページから受付中だ。
地元の名士の屋敷をリノベーション
宮崎空港から北へとクルマを走らせること約30分。
人口1万6,200人の小さな町・新富町は、様々な作物がとれる日本有数の農業地域であり、全国茶品評会で3年連続日本一に選ばれた茶園を有する場所でもある。
そんな場所にたたずむ高級貸切宿「茶心」は、地元の名士の屋敷「黒木邸」をリノベーションして誕生した。
瞑想や禅、お茶といったマインドフルネスを体験
ゲストを最初に迎える暖簾は、緑みの茶色「利休」で本染め。玄関から縁側につながる廊下の壁は、利休作の茶室を再現した色を選定している。
そして、23畳の広々とした和室は、瞑想や禅、お茶といったマインドフルネスを体験できる場に。また、美しく剪定された庭園では、事前予約でBBQや焚き火まで楽しむことができる。
お茶は、日本一に選ばれた日本茶専門店「新緑園」や「夢茶房」、有機JAS認定圃場で作られた豊緑園の「もりもっ茶」を常備。また、全国から集められたという多様な茶器が、心安らぐ時間を演出する。
その他、同宿の近隣では、ビーチウォークや乗馬、陶芸、手もみのお茶焙煎といった様々なアクティビティも楽しめる。
温暖な気候と豊かな自然に抱かれながら、日本の美意識や“わびさび”を濃密に感じられる同宿。彼女とゆっくりと時間を過ごすのはもちろん、外国から訪れる友人やビジネスパートナーを招いてみるのも悪くないだろう。
茶心
所在地:宮崎県児湯郡新富町新田15499番地2
広さ:188.90平米(57.14坪)
空間&間取り:大広間、縁側、テラス、庭園、リビング、ダイニング、キッチン、寝室、浴室など
宿泊可能人数:1名~10名(セミダブルベット2台・布団8組)
公式サイト:https://tea-hotel.com/
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000501.000028395.html
(zlatan)