地球と向き合うアート。麻布台ヒルズギャラリー開館記念「オラファー・エリアソン展」に東京メトロがご招待

東京を代表する新たなアートの発信地として、満を持してオープンした麻布台ヒルズギャラリー。

同館では現在、開館記念として「オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」を開催している。

東京メトロでは日頃の利用に感謝を込めた「サンクスプレゼント」を企画。抽選でペア300組600名を同展に招待する。応募は2月1日(木)までWebフォームまたは郵便ハガキで受け付ける。

環境との関わりを再解釈するオラファー・エリアソン氏

1967年、デンマークに生まれたアイスランド系デンマーク人アーティスト、オラファー・エリアソン氏。

表現手法はインスタレーションから水彩絵画、ドローイング、立体作品まで幅広く、環境問題などの社会的課題への積極的な取り組みでも世界的に注目されている。

大型インスタレーションをはじめとする同氏の作品は、自然現象や、その要素である色や光、動きが導く知覚体験を通して、世界の在り方や自然との関係性についての新たな解釈を見る人に促す。

作品は幾何学、物理や動作パターン、色彩学に関する研究に裏付けられている。線や振る舞い、動きなどのモチーフを徹底的に探求する姿勢が特徴だ。

本展では、麻布台ヒルズの開業にあわせて制作された新作のパブリックアート「相互に繋がりあう瞬間が協和する周期」(2023年)を軸に、ジャンルを横断した多様な作品を展開する。

光と水を使った大型インスタレーション「瞬間の家」(2010年)や、複雑に屈折する光を内包する幾何学立体の「蛍の生物圏(マグマの流星)」(2023年)、太陽光や風といった動力で描いた新作ドローイングなど、見る人の知覚に訴えかける作品群が出迎える。

東京メトロの招待企画に応募するには、Webフォームまたは郵便ハガキに郵便番号・住所・氏名(フリガナ)・年齢・職業・電話番号を明記して送付する。当選者には2月9日(金)頃から招待状が送られ、会期中に使用できる。

地球と向き合うオラファー・エリアソン氏の作品を観賞するとともに、新しいアートスポットの雰囲気を体感しに出かけてみたい。

麻布台ヒルズギャラリー開館記念 オラファー・エリアソン展:相互に繋がりあう瞬間が協和する周期
会期:開催中~3月31日(日)
会場:麻布台ヒルズギャラリー
所在地:東京都港区虎ノ門5-8-1 麻布台ヒルズ ガーデンプラザA MB階
開館時間:月/水/木/日/祝10:00-19:00、火10:00-17:00、金/土/祝前日10:00-20:00 ※入館は閉館時間の30分前まで
公式サイト:https://www.azabudai-hills.com/azabudaihillsgallery/sp/olafureliasson-ex/

東京メトロサンクスプレゼント
応募締切:Webフォーム2月1日(木)23:59まで、郵送2月1日(木)到着分まで
招待期間:招待状の到着日~3月31日(日)
応募詳細:https://urbanlife.tokyo/present/Olafur-Eliasson/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000001101.000020053.html

(SAYA)

※応募者多数の場合は抽選となる
※応募者の個人情報は招待状の発送時に利用し、個人情報保護のため同社が責任を持って管理する
※招待状の発送をもって当選発表にかえる