2023/24秋冬「ジョルジオ アルマーニ」が「ビキューナ コレクション」を発表!“神の繊維”を纏う

その希少性から神の繊維と呼ばれるビキューナ。

「Giorgio Armani(ジョルジオ アルマーニ)」の2023秋冬コレクションに、ワンランク上のラグジュアリー、ビキューナ コレクションが登場だ。

「アンデスの黄金」「神の繊維」とも称されるビキューナを使用した同ブランドのハイエンドなコレクションをチェックしてほしい。

1975年にミラノで誕生したラグジュアリーブランド

「ジョルジオ・アルマーニ」は、1975年にミラノで誕生したブランド。デザイナーはジョルジオ・アルマーニ氏。

ソフト仕立てのアンコンストラクテッド・ジャケットという画期的なジャケットを発表したことでファッション界に革命を起こし、以来、虚飾を排した本質的なスタイル、エレガントかつモダンで洗練されたデザインを提案し続けている。

現在、同ブランドのスーツやドレスは世界中のセレブリティに着用されておりレッドカーペットなどの場にも多く登場している。

「アンデスの女王」ビクーニャからとれる繊維

ビキューナは、南米アンデス山脈に棲息するビクーニャからとれる毛および、その毛を用いた織物を指す。

ビキューナとビクーニャを呼び分けていない例もあるが、日本ではビキューナがとれるラクダ科の生物をビクーニャと呼び、ビクーニャからとれる毛をビキューナと呼ぶという。

ビクーニャは「アンデスの女王」と呼ばれており、その要因は長い睫毛と黒い瞳や、すらりと伸びる首から漂う気品だという。

そして北米にルーツをもつラクダ科であり、全ラクダ科動物の中でも特別良質な獣毛繊維がとれる。

その産毛は平均毛直径が11~13.5ミクロンと言われる最細な最高級の毛で、非常に繊細で柔らかく暖かい生地に仕上がることで知られている。

ビキューナは非常に希少で、ビクーニャ一体からは年間500g程度のビキューナがとれる。

豊富なアイテムを展開する「ビキューナ コレクション」

同ブランドの「ビキューナ コレクション」はセーター、ブルゾン、ジャケット、ストールなどを、ブラウンとネイビーの2色の展開で豊富に取り揃えている。

ダブルブレステッドのテーラードジャケットは、パンツとのセットアップで、クワイエットラグジュアリーな装いが完成。

また、ドライビングやフライトなどの移動やリゾート先には、極上な着心地のエフォートレスなフーディセットアップがおすすめだ。

「ビキューナ コレクション」を手に入れ、上質な着心地を楽しみたい。

ジョルジオ・アルマーニ 公式サイト:https://www.armani.com/ja-jp/experience

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000409.000072701.html

(角谷良平)