山本二三さんが遺した貴重な風景画をジンに。「GOTOGIN 空よ雲よ」シリーズラスト商品にファンの熱視線

五島つばき蒸溜所が、「天空の城ラピュタ」「もののけ姫」「時をかける少女」などの名作アニメーション映画の美術監督を務めた山本二三(やまもとにぞう)さんとのコラボレーションシリーズ「GOTOGIN 空よ雲よ」の最後となる第6弾「GOTOGIN 空よ雲よ #星冴ゆる大瀬埼灯台」をリリース。11月27日(月)に出荷をスタートし、同醸造所の公式オンラインショップや長崎県のバーなどで販売予定だ。

今年8月、たくさんの人に惜しまれつつこの世を去った山本二三さん。彼が遺した五島の美しい風景画を楽しめる貴重なジンに注目したい。

「GOTOGIN 空よ雲よ」最後のジンが登場

山本二三さんは長崎県五島市の出身の美術監督。彼が描いた迫力ある独特の雲は「二三雲」と呼ばれ、多くのアニメファンを魅了し続けている。

そして五島つばき蒸溜所が手がける「GOTOGIN 空よ雲よ」は、五島の美しい空と雲をテーマに、移りゆく五島の季節の表情を表現した数量限定のジンシリーズ。同シリーズでは山本さんが描いた五島の風景画を元に、ブレンダーがイメージを膨らませ香味(アロマ)を開発。2023年2月にファースト商品をリリース、そして11月出荷となる「GOTOGIN 空よ雲よ #星冴ゆる大瀬埼灯台」で、シリーズの全ての商品が出揃った。

美しい夜景を描いた「GOTOGIN 空よ雲よ #星冴ゆる大瀬埼灯台」

第6弾「GOTOGIN 空よ雲よ #星冴ゆる大瀬埼灯台」は、観光スポットとして人気があり、五島を象徴する“大瀬崎灯台”がモチーフに。神秘的な月明かりに照らされる海、雲、そして大瀬崎灯台の美しさといったら見事なものだ。

ジンの原材料には、ジュニパーベリーや椿の実、つばき茶の他、さまざまなボタニカルを使用。特に蒸留所名にもあるとおり、五島は椿の花で有名な場所だ。島内に1千万本以上もの椿が自生し、固有品種に加え、多くの品種が植わっている。

ジンの芳しい香り、そしてボトルのラベルと共に、五島の景色と自然に想いを馳せてみては。

GOTOGIN 空よ雲よ #星冴ゆる大瀬埼灯台
価格:6,600円(税込)
アルコール度数:47%
容量:500ml
公式オンラインストア:https://shop.gotogin.jp/

PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000109057.html

(IKKI)