磁力でぴたりと固定され、スマートフォンのワンタッチ充電などを可能とする技術「MagSafe」。シンシア社から、ユニークな製品がまたひとつ誕生する。
磁石とガジェットを組み合わせた製品を展開するブランド「MaGdget(マジェット)」の第2弾として、12月31日(日)まで「MaGdget Speaker(マジェット スピーカー)」のプロジェクトをクラウドファンディングサービス「GREEN FUNDING(グリーンファンディング)」にて行っている。
磁石の力で吸着する「MaGdget Speaker」
「MaGdget」はMagnet(磁石)とGadget(周辺機器)を組み合わせた造語。Apple社のMagSafe技術を利用し、日常生活をよりスマートに、快適にすることを目指すブランドだ。
「MaGdget Speaker(マジェット スピーカー)」は、次世代の充電方式を採用したMagSafeマグネット搭載のBluetoothスピーカーだ。
最大の特徴は、その名のとおり磁力だ。iPhoneのMagSafeで吸着させることができ、操作補助や動画視聴時のスタンドとしても役立つ。
MagSafe以外でも、磁力がはたらく場所であれば本製品を吸着できる。室内、車内、屋外など、気軽に持ち運べるコンパクトなサイズに仕上がっており、「いつでも」「どこでも」好きな場所で音楽を楽しめる。本体はIPX4の防滴仕様で、軽い水しぶきなら問題ない。
デザインは丸みを帯びたフォルムに、アクセントとなるラインが印象的。作動時にはMaGdgetのブランドカラーであるイエローの光がスタイリッシュに浮かび上がる。
シンプルなデザインが引き立つマット仕上げで、ボディーカラーはブラック、ホワイト、グレーの3色。
コンパクトなサイズながら音質も自慢だ。低音から高音まで幅広い音域を再生できるフルレンジスピーカーを採用。
「力強いステレオサウンド」「シャープでクリアな音質」「音質劣化が少ない」などの特徴をあわせ持ち、音楽をより身近に感じられるスピーカーに仕上がっている。
1台でも使えるが、2台のSpeakerを接続するとスピーカーの役割が左と右に分かれる。2台同時のデュアル使用により、さらなる立体感や迫力を追求できる。
また、無線接続により配線が必要ないため、左右の配置を自由に変えられるのもメリット。音を聞く環境に合わせて配置を変え、音楽でも映画でも好みのスタイルで楽しめる。
本体にはマイクが内蔵されており、幅広い用途での利用を可能にする。接続中に着信があっても、電話の応答と通話の終了はスイッチひとつで操作できる。
「MaGdget Charge Ring」との組み合わせでさらに便利に
MaGdgetプロジェクト第1弾である「MaGdget Charge Ring(マジェット チャージ リング)」(別売)と組み合わせることでSpeakerの充電ができるオリジナル充電方式を採用。Apple Watch用の充電面がSpeakerに使えるようになっている。
これによりSpeakerを充電しながらiPhoneも充電できるため、動画視聴時でもiPhoneとSpeakerの充電が切れる心配がない。
オリジナルの充電方式以外にType‐Cケーブルでも充電できるため、「MaGdget Charge Ring」を持っていなくても問題はないが、せっかくならセットで所持したい。今後のシリーズ展開にも期待できる。
MaGdget Speaker
プロジェクト期間:実施中~12月31日(日)
一般販売予定価格:5,940円(税込)
プロジェクトページ:https://greenfunding.jp/lab/projects/7668
PR TIMES:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000047.000052644.html
(SAYA)